旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

追分ソーラン・ラインを走ってきました(その4)

2012-10-02 21:07:16 | 旅行

9月26日。今回ランの最終日です。
泊った「潮路民宿」は、乙部温泉の宿が、温泉宿も旅館も満室のため、最後に電話して予約がとれたところでした。1泊2食付きで5,000円という電話での話でしたので、期待もせずに宿泊しました。場所はルート229元和台という道の駅のすぐそばです。母屋を改造中の宿でした。
ところが、ここは最高でした。食事はおそらく今までに泊った民宿で一番です。刺身の盛り合わせにすり身のお吸い物(これが美味しかった)、カレイのから揚げに塩ウニも小鉢でついています。
なによりも女将さんがさっぱりした気持のよい人でした。つい、ビールを2缶も頼んでしまいましたが、清算では、ビール代も原価しかとりません(普通は2缶で1000円が相場です)。
江差駅から少し離れた函館バスターミナル発12時30分の八雲行きバスに乗りたく、8時30分にランの開始です。
民宿の女将さんから、最後に「また寄ってね!」との元気な声援をもらい、終点のJR江差駅へ229号線を南下します。
天候は晴れ。余裕あるつもりで、途中の海岸線で遊んだり、かもめ島のフェリーターミナル近くに復元された幕末の軍艦「開陽丸」を眺めたり、ずいぶん寄り道をしました。そして、12時。あと30分しかなく、急いで江差駅に向かい、さらに旧国道を1kmほど南下します。12時20分、ようやくバスターミナルに到着し、八雲行きのバスに間に合いました。
バスは、走ってきた229号線を熊石まで1時間ほど北上して戻ります。277号線に入り雲石峠を越え、八雲駅へ14時30分に到着です。そして、特急北斗11号で札幌へ無事戻りました。
この日のランは21km。累計は1,655kmになりました。

この日のランで札幌から日本海側を南下し、函館まで。その後、太平洋側を北上し、襟裳岬から根室半島を廻り、知床半島を横断して、オホーツク海側を北上してきたラインが、ついに1本となってつながりました。残りは600kmを切りました。
さて、あと何回の旅ランで一周できるのでしょうか?年内達成は残念ながら難しくなりました。

写真は、ブラブラ寄ってしまった、江差のフェリータミナル近くの開臨丸です。手前に大砲が置かれていました。

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