あれこれ２。

続きです。

日焼けから四日後に夏休みを取る予定で、でも翌日には焼けた手足が腫れ上がって関節が曲がらないくらいに
なっていて、これはこのままではマズイ、と職場の近くの病院に行った訳です。
週中には海外に旅行に行く、とも言って塗り薬を貰って帰ってきたのですが、残念。効きやしね～。
処方としては日焼け、ヤケドにはある処方の薬なのですが、あれ信じて塗り続けていたらどうなったんだろう？
私としては、動くためにどうにか肌を保護せなあかん、という事で出発の当日、家の近所の医者に駆け込んで
泣きついたら、どうにかしてくれたのです。
今夜から海外に行くんですっ！！と言ったら鼻で笑ってくれましたが、ちゃんと手当てしてくれました。
炎症止めの塗り薬に、痛み止め、皮が破れた時様の抗生物質の飲み薬に、包帯ぐるぐる巻きで。
往復ぐるぐる包帯にしてくれたお陰で、旅行中この包帯が大活躍でした。
先生としては、薬塗ってガーゼで保護して、包帯ネットしときなさい、だったのですが、包帯ネットだと
ガーゼがずれる。なので結局包帯をぐるぐる毎日巻いてました。包帯巻いて包帯ネットを上からして、相当な
過保護すぎる状態でしたが、擦れて皮膚に刺激与えるくらいなら、多少暑いくらい耐えてやるさっ！！
最初一時間手当てに掛かっていたのが、３０分で済むようになって、包帯巻くのも上手くなりましたよ。

水泡ができ初めて、やば～い感じになったのは日本に戻ってくる前日くらいで、その翌日病院に行ったら
あっさりと先生に皮は破かれました。下がもう出来てるから、破いても大丈夫～と。実際全然痛くも無かったし。
駆け込んだ病院は、皮膚科もあるけどメインは小児科なので、帰国後はおかんが顔面を強打した時に行っていた
皮膚科に変えたのですが、ケアは旅行中と変わらずで塗り薬の中身がちょっと違ったくらい。毎日塗り塗りと薬を
塗って、ぐるぐると包帯を巻いてました。・・・が日本の夏は敵が多いずらよ。
暑さと湿気であせもが出来ました～。こんにゃろめっ！！
蒸れてあせもが出来ちゃったのね～。

皮がべろんべろんに剥けて、化膿しちゃったりしたらどうしよう～からあせも痒い～に心配が変わったのは
良いことなのかなんなのか。
何が怖かったって、水疱が出来て皮がべろんっと行ってしまった時には、確実にその後化膿するであろう事が
予見できていたから。子供の頃からこの時期に作った傷は必ず化膿してたから、下の皮膚が出来上がる前に
皮がべろりんちょ、になったら…と考えたらもう、何をおいても皮を死守せねばっ！！と思っていたわけです。
まぁ、安心したらあせもであれ～？だったのがね。案外こっちの方が手ごわかったし。

今はビタミンＣ飲んで、保湿しないと乾燥でかゆいです。日焼け厳禁でＵＶ魔人になってます。
お肌に優しいＵＶクリーム探しに大変です。