何故か幼少のみぎりより、姉に「お前は一重だっ!!お前はまつげ短いんだっ!!」
と言われていたので、すっかり洗脳されてました。
今思うと、アレはなんだったんでしょう??いじめ?
まぁ、ぱっちり目には憧れましたが、整形とか思いつかないくらいにのんきモノ
だったので、特に何事もなく化粧デビューまできた訳です。
化粧をするようになっても、一重が嫌だっ!!とか自分の目の形が嫌だっ!!とも
微塵も思わなかったのですが、唯一うらやましかったのが
『二重の幅』でしたね。
濃いシャドウを入れる目安が当時は分からなかったんですよ。それで、
「おおっ!!二重の幅に濃い色を乗せればいいんじゃん?」
「二重の幅?」
「ないよっ!!」
結局、数年後にどうやら自分はまつげが長かったらしい(爆)というのが分かったのと共に
ビューラーで巻いて、マスカラでぐいぐいとまつげを上げているうちに「ニセ二重の幅」
というのが存在するようになり、それをアイライナーできりきりと強調したら
「あれ?目が大きくなった?」
と言われる様になりましたとさ。
化けられるんですよ、女は(爆)