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入院日記01 2021年8月3日~2021年 8月4日

2021年10月12日 | コロナ禍の一般病棟入院日記

2021年 8月3日 (一日目)
この数日前、背中の痛み強く、他の診療でかかっている病院へ
行くも担当科の医者がおらず近くのクリニックへ。
そこへ数日通ったあと、この日に入院ということになった。

入院したのは大きな大学病院であり、おそらく誰でも名前ぐらいは知って
いると思います。病院の上部階が入院病棟になっている。
エレベーターを降りてすぐが病棟の入り口。
コロナ禍の病棟は、ほぼ完全に面会謝絶で扉は外からは開かない。

インターホンで許可を得ると入口前のスタッフステーションに陣取っている
病棟クラーク(女性の事務員で病棟の長)が開けてくれます。
一人で外へも出れず。検査も車椅子または歩きでスタッフが付き添う
軟禁状態。

買い物はスタッフが暇なら付いてきてもらえるが忙しく、気軽に頼めない。
面会はできないが荷物の受け渡しはできるものの、家が遠いと細々とした
ものまでは中々家族にも頼みづらい。
そんな病棟の、一日あたり室料2万の部屋(個室)に入ることになりました。
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2021年 8月4日 (二日目)
午後、一日2万円の個室から無料の4人部屋に移る。
2万円の個室は落ち着けたけど、落ち着かない。
高額な部屋と言ってもベッドがあって洗面所とトイレがあるくらいだっただけど。
TVは有料、何でかねw
とにかく最低一月(実際は二月だった)いるのに一泊2万って恐ろしい。

一日、高価な個室に入らなければならなかったのは、単純に他の空きが
なかったから。
「リーズナブルな部屋がいいです」
と伝えておけば、他の部屋の状況次第で移らせてくれます。

急な入院だったので色々必要なものが揃っていない。
各ベッドには専用のiPadがあり、院内のコンビニ(ファミマ)と医療雑貨店
に注文をして配達してもらえる。宗教上の理由でアップル製品はちょっと…
などとは言えず素直に使う。



品物リストには色々あるようだけど店頭にはある下着などがないとか、安め
のものが外されていたりと、ちょっとアレ。最後の写真のようなものは、あっても
絶対買えない(病棟入り口で検閲を受ける)無意味さ…

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