☆ KUNIパパ冒険の書 2章 ☆

君の瞳に・・・・ ペペロンチーノ。

それが答えだ

2024年08月12日 | 日記


さて!お休みだが
気づくと昼前になっていた、、
相当疲れがたまっていたようだ。

近所の洋食やさんへ。

ここは僕が一緒に働いていた方の
お弟子さんのお店である。




ビールを飲もうとしたが
ふんばってやめた。


タンシチュー。
美味しくいただきました。

同じ洋食業態。

先ほど、ここの主人の親方が
僕の知り合いと書いたが
その親方が以前僕の店にきて
僕の料理を食べて

「おまえ味濃すぎるよ!!ダメだよ」

と言っていた。

僕は意図的に味を濃くしている。

そのぶん味噌汁の味を弱くしたり
ご飯の量を無料でえらべて
その「濃い味」の分散する道は
作ったりはしている。

家系ラーメンのあの味の濃さは
僕が思うに
「味が濃すぎるから白飯がほしい」
追加オーダーさせるためではないかとも
思ってしまう。

話はそれたが
ここの洋食屋の主人やその親方は
調理の専門学校を出て
若い頃から基礎や調理法を学び
ちゃんとした洋食を貫いている。

何が言いたいかと言うと
商売に味の正解がないという事。

誰が食うかなのだ。

何日もかけて作ったデミグラスソース
が「にがい」の一言で終わって
しまったり

メイラード反応をギリギリまで
やって香ばしく仕上げたのに
「焦げてる」

無添加で一生懸命健康に気をつけた
食事を提供したのに
「味気ない」「食べた気がしなかった」

などで終わってしまう場合もある。

もちろん逆もある。

おそらく先ほど話した
親方に蒙古タンメン中本としらずに
そのラーメンだして食ったら

「こんな味濃くて辛いの誰がくうんだよ」

となるだろう。

答えは
こんな味濃くて辛いの好きなやつが食う。




という事で(突然)
休みの日以外は
毎日毎食 自分の店の食材を
昼夜立ち食いしているので

休みの日くらいは座って食べたい。
という自分自身への言い訳で焼肉へ。
すき家でも座って食えるけど。










ここでもビールが飲みたかったが

我慢して食後に食材買い出しに
出かけて店に戻って仕事。

明日からの怪しいメニューの為。

「こんな怪しい料理誰が食うんだよ」

答え
怪しいの好きな人。