
愛楽園の黒楽鉢で華さんの絵付けです


黒地に緑、赤と金彩で青海波が精密に彩られています。


この鉢を作るのにどれだけの時間がかかるのでしょうか。

土をこねて、整形(形を作り・削って足を付け、この鉢は型でなく手作り)、乾燥、素焼き。黒の釉薬を付けて焼成・水に入れ急冷。そして絵付けに本焼き...。

作るのに時間も手間もかかるのにぎゅっと握ったら割れてしまう儚さにも魅力を感じます。


さらにこの鉢の驚くべきことは...

大きさが手のひらサイズなのです


鉢合わせ
ます。


0000000色絵 金彩 青海波紋 蘭鉢 京楽焼三河 植木鉢窯元「愛楽園」 華さん絵付け (いろえ きんさい せいかいはもん らんばち きょうらくやき みかわ うえきばち かまもと「あいらくえん」はなさんえつけ)黒の釉薬の地に赤、緑、金彩で青海波が彩られている。愛楽園の令和6年の新製品。大きさは1.3号(高さ約52ミリ×上部の幅約58ミリ、内径44ミリ)。2024年10月19日、東洋蘭総合大展示会記念大会(愛楽園)