だいぶ冴えてきました
天葉はまだ青っぽく柄が目立っていません。柄はもやっとしていて後から冴える。何か不思議な魅力がある品種です
子にも薄らと柄がありますね。もちょっと、葉の真ん中に縞が現れて欲しいです
芸は違いますが金閣も季節によって見た目が変わります
雰囲気が変わる品種は育てていて楽しいものです
ます。
2600000富貴天(ふうきてん)(宮崎県産)【風蘭】【月型、薄い泥軸、赤黒い根、白花】後冴えの中型品種で下葉は黄色くはぜる。のりを引いたような渋い縞。根色は赤黒い特殊のあるきれいな色を現す。鉢内の根はルビー色(観察中)。宮崎の山草業者Sが2003(平成15)年ごろ、採取者から日向産の木を入手。2004(平成16)年に大阪のH氏の棚に渡り、同氏が命名した。銘は論語 巻六 顔淵(がんえん)第十二「富貴在天(富貴(ふうき)天(てん)に在(あ)り)」から得たという。2020年10月18日、東西富貴蘭会(丸道園芸I氏)。元親は兵庫の数奇者I氏の木。