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2008-11-21 | 国際的なこと
「独立」へ路線変更も=特別会議次第-チベット亡命政府首相
2008年11月18日

 【ダラムサラ(インド)18日時事】チベット亡命政府のリンポチェ主席大臣(首相に相当)は18日当地で記者会見し、開会中の亡命チベット人代表による特別会議に関連し、「われわれは民主主義を奉じている。別の道(チベット独立)を求める声が多数なら、それを受け入れる」と述べ、会議の結果次第で、自治拡大を求めるダライ・ラマ14世の「中道路線」が、独立を求める運動へと変更され得ることを表明した。 

[時事通信社]
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「独立」要求へ傾斜も 亡命チベット人会議開幕
2008年11月18日 MSN SANKEI NEWS


 【シンガポール=宮野弘之】チベット問題をめぐる活動方針を話し合う亡命チベット人の特別会議が17日、亡命政府のあるインド北部ダラムサラで開幕した。会議はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が呼びかけたもので、22日まで開かれる。中国側との対話を通じて「高度な自治」確立を目指してきたダライ・ラマの方針が中国側に拒絶されたため、会議では、独立を前面に出して今後の活動を展開するよう求める意見が強まりそうだ。
 会議はインドやネパールのほか欧米にいるチベット人の代表ら約500人が参加して始まったが、ダライ・ラマは出席しない。
 AP通信によると、亡命政府のサムドン・リンポチェ首相は開幕のあいさつで、「自由かつ率直な討議」を行うとともに、新しいアイデアを出すよう求めた。
 先に行われたダライ・ラマ側との8回目の交渉で中国側は、「高度な自治」を目指すとの亡命政府の提案を、「独立を目指すものだ」として拒絶。ダライ・ラマも交渉が失敗したことを認めていた。
 このため、若い世代を中心に、独立を前面に掲げるべきだとの意見が強まっている。チベット青年会議のツェワン・リンジン議長は会議に先立ち、フランス通信(AFP)に対し、「ダライ・ラマは、できる限りのことをやったが進展はなかった。今が潮時だ。(会議の終わる)週末までにチベット独立の大義(への賛同)が、より強まることを期待する」と語った。
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ダライ・ラマ法王は、これを恐れていたわけなんです。

中共政府にチベットを滅ぼす理由を与えることだから。

非常に危険ですねぇ。

今の西側世界に中共政府の暴力を止める力はありませんし。

60年間、黙認してきた実績もありますし。

所詮、西側(というか白人の)先進グループなんて、こんなモノです。

日本は何ができるんですかねぇ。

中国にモノが言えない日本なんて、まぁくだらないシロモノではありますね。


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