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2007-01-18 | 国際的なこと
拉致、日中韓で懸念表明 首脳会談 温首相は4月来日
2007年1月15日 SANKEI WEB

 【セブ(フィリピン中部)=佐々木類】安倍晋三首相は14日午後(日本時間同)、セブのホテルで中国の温家宝首相と会談した。温首相は4月上中旬に来日する意向を表明、今年下半期の安倍首相の訪中を招請した。安倍首相は訪中の検討を約束した。北朝鮮による拉致問題で温首相は中国首脳として「必要な協力」を初めて表明した。韓国の盧武鉉大統領を交えた日中韓首脳会談では(1)北朝鮮に核放棄への具体的、効果的なステップを要求(2)人道上の懸念(拉致問題)に対する対処の重要性(3)3カ国の投資協定締結交渉を今年早期に開始-を明記した共同声明を発表した。
 日中首脳会談で安倍首相は、昨年末の6カ国協議が頓挫したことに言及。「北朝鮮は、核開発と関係ない金融制裁に固執して進展がなかった。態度を改めるよう中国からも促してほしい」と要請し、両国が連携していくことを確認した。また、安倍首相が拉致問題の「重大性と早期解決に理解と協力を求める」と述べたのに対し、温首相は「必要な形で協力を提供したい」と応じた。
 歴史認識について温首相は、今年が盧溝橋事件から70周年であることなどを念頭に「今年は敏感な年であり、適切に対処したい」と靖国神社参拝を暗に牽制(けんせい)。安倍首相は「日本の戦後60年の平和国家としての歩みを中国国民に理解してほしい」と述べた。
 東シナ海のガス田開発問題では、共同開発の方向で早期に解決することを確認。安倍首相は中国が二〇〇三年から停止している日本からのコメ輸入の再開を要請、温首相は積極的な検討を約束した。両首脳は(1)経済閣僚会議の新設(2)中国国防相の来日を含む防衛交流の活発化-などでも合意した。
 一方、日中韓首脳会談は2004年11月以来、約2年ぶり。安倍首相は北朝鮮の核開発について「国連決議を実施して圧力をかける必要がある」と強調、盧大統領は韓国がコメ支援を中断していることを説明した。拉致問題は3カ国の共同声明で初めて、「人道上の懸念」と明記された。
 国連改革では、安倍首相が「安保理常任理事国を務める用意がある」と協力を求めたのに対し、温首相は「国連の権威と能力の向上の点で協力する」と述べた。
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いずれがタヌキかキツネか?

怖いねー。
政治って。

でもこれができなきゃね。

国家と国民のためだから。

騙し騙され。
脅し脅され。


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