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2008-09-04 | 国際的なこと
馬総統が対中方針を転換「中台は二つの中国ではない」
2008年9月3日 YOMIURI ON LINE

 【台北=石井利尚】台湾の馬英九総統は、中国と台湾の関係について、「二つの中国という関係ではない」と述べた。
 メキシコ紙との会見で表明し、総統府が3日、発言内容を公表した。中台を「二つの国」と表明した李登輝、陳水扁両政権以来の対中方針を転換するもので、中台関係に影響を与えそうだ。
 馬総統は、「両岸(中台)は一種の特別な関係で、国と国の関係ではない。この点が大変重要だ」と語った。また、「1992年に(中台)双方は一つの中国の原則を受け入れた。ただ、一つの中国の解釈が異なる」とも述べ、「二つの中国」を明確に否定した。
 対中融和派の馬総統の今回の発言は5月の就任以来の中台接近を加速させる狙いがありそうだ。
・・・・・・・・・
始まりましたね。

台湾は中国。

尖閣諸島も中国。

沖縄も、元々は中国。


どうする?日本。

なぜ、国家があるのか?

国家の主権とは何か?

そういった、モノゴトの本質から目を背けて来たのが戦後の日本だ。


それでもアメリカと戦った記憶のある人が大勢いた時代は良かった。

今は大人が大人の責任を果たさなくても自己弁護できる国に成り果てている。


例えば選挙権の放棄だ。

曰く意味が無い。
曰く1票じゃ変わらない。
曰く興味がない。
曰く誰を選んでも同じ。
曰く良い人が立候補してくれない。


あげくの果ては「地方の選挙権なら外国人にあげてもいいんじゃない?」

民主主義国家に於ける主権としての選挙権を、こうまで蔑ろにする国もない。

もし天皇制という魔法のツールを取り上げたら、この国はたちまち崩壊してしまうだろう。


しかし、その自覚も無い。


すぐソコに危機が迫っているのに。


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