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2006-11-14 | 世の中のこと
集団暴行、殴る蹴る執拗に いじめ33件「態度気に入らぬ」 兵庫県立高
2006年10月21日 SANKEI WEB

 神戸市内の兵庫県立高校で、また新たないじめが明らかになった。男子生徒(17)に対し、男子軟式テニス部の部員らが集団で殴る、けるなどの暴行のほか、縄跳びの縄で縛るなど執拗(しつよう)にいじめを繰り返していた。政財界などにも著名人を輩出する県内トップクラスの進学校で起きた事件に、関係者はショックを隠しきれなかった。
 《進学校、関係者ショック》
 学校側の説明によると、男子生徒に対するいじめは昨年8月、当時の3年生が引退し、部活動に参加しなくなってから始まった。
 当時、同部には男子生徒を含め9人の部員がいたが、男子生徒を除く8人は「練習態度が気に入らない」などといいがかりをつけては殴る、けるなどの暴行を加えた。ときにはテニスラケットで殴ったり、縄跳びの縄で縛ったうえ、携帯電話のカメラで撮影するなどしていたという。
 集団いじめが発覚後、学校が自主的に調査をしたところ、昨年8月から今年3月までの間、男子生徒に対するいじめは33件あった。
 内訳は、ホースで水をかけたり、ユニホームを破るなどのいやがらせ行為が18件▽粘着テープで男子生徒の体を巻いて殴るなど暴力行為が13件▽「きもい」「うざい」などの中傷発言が2件-だった。
 調査結果を受けて、同校は書類送検された3人を含む5人を5日間の停学、残り3人を校長訓戒とするなどそれぞれ処分していた。また、全校集会を開き、校長が事件の概要を説明するとともに、再発防止にむけての話をしたという。
 同校は県内でもトップクラスの進学校で、政財界に多数の著名人を輩出している。
 クラブ活動でも、全国大会で複数回優勝した部もある。

 《「見えぬ所でいじめ」学校釈明》
 いじめについて学校側は21日朝、報道陣の取材に対し「顧問や担任に見えない部分でいじめが行われた。学校は最大限の努力をした」と釈明した。
 同校が男子生徒の母親から相談を受けたのは、事件直後の今年3月で、学校側は「その時点で母親から相談を受け、初めていじめを把握した」と話す。
 男子生徒は今も時々、教室で意識を失うことがあり、完全に回復していないという。
 同校は、3年生に進級した男子生徒と加害生徒のクラスを別にして顔を合わせないようにするなど配慮。今のところ「新たなトラブルの報告は受けていない」と話している。
 一方、平井敬員・兵庫県教委高校教育課長は「事件発覚当初から高校側から報告を受けており、3月20日に加害生徒8人に対し学校がおこなった処分などは適切なものと考えている。被害生徒に対しては今後も学業が継続できるようさまざまな方法で支援をおこなっていく」と話している。
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まぁ、優秀な学校でも中身は一緒ってことだよね。

頭が良くても愛国心が無い子はね。

使い物にならない。


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