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2009-10-13 | 国際的なこと
北朝鮮が短距離ミサイルを連射、6カ国協議再開期待する国際社会に混乱
2009年10月13日 (トムソンロイター)


 [ソウル 12日 ロイター] 韓国の聯合ニュースは12日、北朝鮮が5発の短距離ミサイルを試射したと報道した。最近、北朝鮮は核問題解決を目指す6カ国協議に復帰する可能性を示唆していただけに、国際社会には驚きと混乱が広がっている。
 報道を受け、クリントン米国務長官は、米国が引き続き朝鮮半島の非核化に取り組む姿勢を示した。ロシア外務省筋は、北朝鮮による短距離ミサイル発射に当惑しているとの認識を示した。
 聯合ニュースが政府筋の話として伝えたところによると、北朝鮮は日本海側から5発の短距離ミサイルを発射。さらに、10月10日から20日まで、この海域での船舶航行禁止を宣言した。
 今回のミサイル発射が定期的な軍事演習の一環かどうかは現段階で不明。また12日深夜の段階で、ミサイル連射に言及した北朝鮮国営メディアの報道は探知されていない。
 ある韓国軍幹部はロイターに対し、報道が事実なら驚きだが「このようなことは頻繁に起きているため」今回の発射が挑発的な動きかどうか分からない、と述べた。
 ただ、米国の原子力空母ジョージ・ワシントンが13日に韓国の釜山港に入港する計画と複数の韓国メディアが報じており、発射はこれとタイミングが合う。 

 <米国は朝鮮半島非核化の取り組み強調、ロシアは「当惑」> 

 クリントン長官は、訪問先のアイルランドで会見し、国際社会が北朝鮮の核プログラム継続を容認しないことを米国および同盟国は北朝鮮に対して明示しようとしていると発言。「われわれの目標は変わらない。朝鮮半島の非核化に向け取り組むつもりだ」とし「北朝鮮の行動には左右されない」と言明した。
 ロシアは米国よりも率直に北朝鮮を批判する姿勢をみせた。
 タス通信によると、ロシア外務省筋は「北朝鮮の短距離ミサイル発射で当惑が広がっている」と発言。北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の再開に向けた取り組みが進められるなかでの発射実施は時期的にも適切ではないとの見解を示した。
 北朝鮮は、中国の温家宝首相が訪朝した前週、6カ国協議に復帰する意向を示していた。
・・・・・・・・・
何故やったかは問題ではない。

やった事実に従って対応すれば良い。

どうせ我々と同じ次元の理由ではない。

予測するだけ無駄だ。

否、それこそが相手の術中だ。

無視して冷厳な対応をすれば良い。

所詮、人がましい相手では無い。

事実はそこにある。



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