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歴史を滅ぼすのが目的だから・・・

2009-11-27 | 世の中のこと
「歴史の法廷に立てるか」野依さん仕分け批判
2009年11月25日 (読売新聞)


 「科学をコストでとらえるのはあまりに不見識」――。

 政府の行政刷新会議による「事業仕分け」で、次世代スーパーコンピューター(スパコン)の開発が「事実上の凍結」となるなど科学技術への厳しい判定が相次ぐ中、ノーベル賞受賞者の一人で理化学研究所理事長の野依良治さん(71)が25日午前、自民党本部での会合で判定の再考を訴えた。ほかの同賞受賞者らも同日夜、野依さんと緊急声明を発表する。若手の研究者グループもこの日、仕分けの現場を見学に訪れ、「このままでは日本の将来は危うい」と強調した。
 2001年にノーベル化学賞を受賞した野依さんがトップを務める理化学研究所はスパコンの開発主体。民主党の国会議員や民間人の「仕分け人」は今月13日、スパコン開発のための補助金267億5900万円が「効果が国民に見えない」などとして、「限りなく予算計上見送りに近い削減」と判定した。
 これについて、25日朝、自民党文部科学部会などの合同会議に講師として招かれた野依さんは「先進各国がオリンピックと同じように国の威信をかけてスパコンの開発にしのぎを削っている。いったん凍結すれば瞬く間に他国に追い抜かれる」と説明した上で、「凍結を主張する方々は、将来、歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか」と痛烈な批判を展開した。
 若手研究者の育成や地域科学振興などの事業でも、予算縮減や廃止の方針が次々に打ち出されており、野依さんは、「科学技術は我が国の生命線。短期的な費用対効果ではなく、将来への投資と考えるべきだ」と指摘。「科学にムダはつきものか?」という自民党議員の質問には「うまく行かないこともたくさんあるが、先進国の平均寿命も、科学技術がなければこんなに伸びなかった」と強調した。
 野依さんは同日夜、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈、利根川進、小林誠の各氏と、数学界のノーベル賞といわれる「フィールズ賞」受賞者の森重文氏の5人で科学技術予算削減に対する緊急声明を発表する予定だ。
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心ある人間なら恐れるだろう。

歴史に汚名を残すことを。

高潔な人間には耐えられないはずだ。

歴史そのものを穢すことを。

しかし・・・

穢れに汚れた人間は何も感じない。

日本の歴史そのもを破壊しようとし続ける人間は。


際限の無い汚れた権力欲。

下劣な権力を行使する欲。

人の人生を人類の文化を破壊する欲。


想像もつかないおぞましさ。

彼らは何も感じないだろう。

この美しい日本の、その文化の精華をこそ、これから穢そうとしているのだから。

http://www.youtube.com/watch?v=K70oNGNXXdg

↑どうしてこの穢れを許すことができるだろうか。

勿論、そんなことはできるわけが無い。


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