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ようは金だろ?

2007-04-13 | 国際的なこと
「全く聞いていなかった」と政府困惑…天皇陛下へ訪中招請
2007年4月12日 YOMIURI ON LINE

 中国の温家宝首相が12日、天皇陛下に2008年北京五輪時の訪中を招請したことについて、日本政府は「全く聞いていなかった」などとして、中国側の意図を測りかねている。
 安倍首相は同日夕、「まだ全くそのことについて報告を受けていません。聞いてみようと思います」と記者団に語った。
 北京五輪については、中国政府が皇太子ご夫妻の招待を日本政府に非公式に打診したことがある。
 外務省幹部は12日、「政府は何も検討していない。事前調整もなく、天皇陛下にこんな話をするのは信じられない」と語った。
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温家宝首相が創価学会の池田大作名誉会長と会談
2007年4月13日 ASAHI.COM

 中国の温家宝(ウェン・チア・パオ)首相は12日、創価学会の池田大作名誉会長と東京都内のホテルで会談し、日中関係について意見交換した。約30分の会談のうち冒頭5分間が報道陣に公開された。池田氏がこうした形で要人との会談を公にするのは異例だ。
 池田氏は「閣下、光栄です。うれしいです。政治家でなくて庶民の王者と会ってください。庶民は大事です」と話しながら首相と握手。首相の国会演説を「不滅の名演説だった」とたたえた上で、「氷を溶かす旅は大成功」と評価した。
 首相は「慈航創新路 和諧結良縁」(慈悲をもって新しい航路を開く。調和をもって良縁を結ぶ)との自筆の書を池田氏に贈呈するなど、和やかな雰囲気だった。
 創価学会によると、会談は中国側からの強い申し入れで実現したという。公明党幹部は中国側の意図を「安倍首相の靖国神社参拝に反対する創価学会の最高指導者に会うことで、安倍首相にクギを刺す狙いがあったのでは」と見る。
 一方、創価学会側は会談公開の理由を「日中関係改善に向け役割を果たしていることを、国民に理解してもらいたかった」と説明しており、双方の利害が一致したようだ。
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温首相が原稿の一部を読み落とし、意図的との憶測も
2007年4月12日 YOMIURI ON LINE

 中国の温家宝首相が12日に行った国会演説で、準備されていた原稿の一部を読み落とす一幕があった。
 読み落としたのは「日本は戦後平和発展の道を選び、世界の主要な経済大国と重要な影響力を持つ国際社会の一員となりました。中国人民は日本人民が引き続きこの平和発展の道を歩んでいくことを支持します」などとした段落。
 演説終了後、中国政府から日本外務省に対し、「拍手の合間で原稿を読み始めるところを間違えた単純なミス」という連絡があったという。
 温首相の演説をめぐっては、歴史や台湾問題で厳しい表現が多かったため、日本政府が事前に「表現を弱められないか」と打診し、中国政府が拒否した経緯があった。このため、日本側では一時、「戦後日本の平和発展を評価した段落を意図的に省略したのでは」との憶測を呼んだ。
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温家宝首相演説 中国の対日姿勢に変化が見えた
2007年4月13日 YOMIURI ON LINE

 中国の対日姿勢の変化が、鮮明に読み取れる。
 来日中の温家宝・中国首相が国会で演説した。注目すべきは次の2点だ。
 第一は、歴史問題だ。「日本政府と日本の指導者は、何回も歴史問題について態度を表明し、侵略を公に認め、そして被害国に対して深い反省とおわびを表明した」という事実に触れ、「これを中国政府と人民は積極的に評価している」と表明した。
 第二は、中国に対する日本の政府開発援助(ODA)の評価だ。「中国の改革開放と近代化建設」に対する日本政府と国民の支持と支援を「中国人民はいつまでも忘れない」と、謝意を表した。
 もちろん、温首相は歴史問題に関し、「約束を実際の行動で示すことを希望する」との表現で、安倍首相の靖国神社参拝にクギを刺してはいる。
 しかし、歴史問題にこだわり続けた江沢民・前政権と比べると、対日姿勢の転換は明らかだ。
 江主席は1998年に来日した際、歴史認識について、日中共同宣言に「深い反省」などを盛り込むにあたって強圧的な態度を示した。中国の「愛国・反日教育」が強まったのも、江体制下のことだ。これが2005年春に吹き荒れた「反日デモ」の土壌になった。
 温首相来日前、中国では、国営の中央テレビが、日本人の生活や文化、各界人のインタビューなどの日本紹介番組を3週間にわたって放送した。
 温首相の国会演説も、中国国内のテレビで生中継された。行き過ぎた反日教育の是正や、反日感情を和らげる狙いがあったのかもしれない。
 胡錦濤体制にとって、政権基盤を安定させるためにも、北京五輪や上海万博を成功させねばならない。持続可能な経済発展は無論、至上命題だ。いずれも日本の協力が不可欠となる。それが、首相の演説内容にも反映されたのだろう。
 日本の対中ODAに、これだけ率直に謝意が示されたのも異例だ。対中ODAは、中国沿海部のインフラ整備などで多大な役割を果たしてきた。だが、中国国民には、ほとんど知らされていない。
 中国の経済発展に伴い、北京五輪前までには、日本の円借款の新規供与は終了する。日中関係が新たな局面に入ることを象徴するものだ。
 日中両国の「戦略的互恵関係」構築の前に、多くの障害が横たわっている。温首相は「徳を重んじ、武力を重んぜず」が中国の伝統だと言う。日中関係においても生かされるよう中国側に「実際の行動」を求めたい。
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歴史問題 日本の行動を要求 温首相、初の国会演説
2007年4月12日 SANKEI WEB

 来日中の中国の温家宝首相は12日午前、中国の首相として初めて国会演説を行った。今回の来日を「氷をとかす旅」と位置づける温首相は、演説の冒頭、「友情と協力のために貴国に来た」と強調した。日中戦略的互恵関係の構築の重要性をアピールする一方、歴史問題に相当の時間を割き、日本側の深い反省とおわびの態度を実際の行動で示すよう求めた。
 演説で温首相は、奈良時代の遣唐使、阿倍仲麻呂や鑑真和上などに言及しつつ、「両国の友好往来は時間の長さ、規模の大きさと影響の深さで、世界文明発展の歴史に類をみない」と述べ、友好関係の必要性を表明。戦略的互恵関係の構築に向けて(1)相互信頼増進(2)大局的、長期的視点(3)平等互恵志向(4)交流強化-などの重要性を訴えた。
 ただ、温首相は、先の戦争について「日本政府と指導者は、何回も歴史問題について態度を表明し、侵略を公に認め、被害国に深い反省とおわびを表明した。これを中国政府と人民は積極的に評価する」と指摘。その上で、「日本側が態度表明と約束を行動で示すことを心から希望する」と語った。安倍晋三首相の靖国神社参拝を牽制(けんせい)する発言とみられ、「歴史を鑑(かがみ)とすることは恨みを抱え続けるのではなく、よりよい未来を切り開くためだ」と強調した。
 温首相は国会演説に先立ち、河野洋平衆院議長、扇千景参院議長とそれぞれ会談した。
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【演説骨子】
 ・友情と協力が訪日の目的
 ・歴史問題で日本側の実際の行動希望
 ・近代化建設で日本からの支援を忘れず
 ・両国の戦略的互恵関係構築には相互信頼の増進が必要
 ・台湾問題で日本側の慎重な対処希望
 ・平和的な発展を堅持
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ふー。

日本には人がいないとでも?

全体的な一見友好ムードは↓
抛磚引玉

天皇陛下招請は↓
擒賊擒王

池田健在をアピールしたのは↓
借刀殺人

どうせオリンピックやら天津地区の開発やらで金がいるからってんだろ?

あまり甘くみられても困る。

何度もいってるが、首相の靖国参拝自重だの、友情と協力だのが欲しけりゃ、日本の常任理事国就任に手を貸してもらいましょう。

同じ常任理事国になったところで“対等の立場で”話合えば良い。

しかし、ナメタマネしてくれるね。


http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/miz/
↑みずきさんが載せてるけど、演説の字幕は違うんだって?しゃべってるのと。
どうなの?そこんとこ。

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