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2005-07-13 | 国際的なこと
安保理拡大、総会審議始まる G4決議案を中国など批判
2005/7/12 ASAHI.COM
国連は11日午後(日本時間12日未明)、総会を開き、日本、ドイツなど4カ国(G4)が中心になって提出した安全保障理事会拡大のための「枠組み決議案」をめぐる審議を始めた。ブラジルが決議案の趣旨を説明。日本を含む21カ国が発言した。常任理事国を6カ国増やすとするG4決議案について、パキスタン、アルゼンチンなど「コンセンサス連合」や中国は「国連に亀裂を生む」などと批判。G4が一本化に期待を託すアフリカ連合(AU、53カ国)も独自の決議案提出を明言し、波乱含みの幕開けになった。
 国連総会が安保理拡大についての決議案を審議するのは、非常任理事国の現行10カ国への拡大を決めた63年以来。
 安保理拡大をめぐってはG4決議案、AU案のほか、総会では「コンセンサス連合」も安保理拡大を非常任理事国だけにとどめるとする決議案草案を各国に配布。さらに12日に発言を予定する米国も常任理事国を「2カ国程度」増やすとの独自の提案を発表しており、G4の狙い通り20日前後に採決に持ち込めるかどうかは微妙だ。
 ブラジルは冒頭の趣旨説明で、常任理事国を現状の5カ国のまま維持することは「(国連の)構造的な不均衡を放置することになる」とした。続いて発言した日本の大島賢三大使は「圧倒的多数の加盟国が安保理改革が緊急課題であるという認識を共有している」とし、G4決議案が「唯一の実現可能性を有する提案」だと主張した。
 これに対し、コンセンサス連合を代表したパキスタンは特権を持つ常任理事国を増やすことは「主権平等に反する」と主張。G4決議案について「(現常任理事国を除く186の加盟国に)6の勝者と180の敗者を生み出す」と訴えた。
 中国も「ここ数カ月、9月の国連特別首脳会合に向けた議論が安保理拡大問題にハイジャックされた」と決議案採択を急ぐG4を激しく批判。さまざまな決議案が入り乱れる現状を指摘し、G4決議案の投票による決着は「加盟国を分裂させ、国連の権威と役割を弱める」とした。
 この日、提案国を含む14カ国がG4案を基本的に支持したが、3カ国は条件付き。スウェーデンは常任理事国の拒否権見直しを主張、新常任理事国の拒否権行使を15年間凍結するとしたG4案は「不十分だ」としてさらに制約を盛り込むよう求めた。
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なんか恥ずかしいね。
大した問題じゃないとも言えるのに。
無理することないよね。
常任理事国がどうした?
別に得しないじゃない?

ただ・・・・中国がうるさいのがしゃくだね。

ちょびっとがんばれ!


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