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2005-07-30 | 国際的なこと
東沙諸島 「国立公園」認定へ 陳総統視察、周辺資源の保護強調
2005年 7月29日   産経新聞
【台北=河崎真澄】台湾の陳水扁総統は二十八日、南シナ海で台湾が実効支配している離島の東沙諸島を視察し、同諸島を「国立公園」に新たに認定する意向を表明した。また、同諸島のほか南沙(スプラトリー)諸島で実効支配する太平島も含め、離島周辺の海洋資源維持と保護に全力を挙げるとも述べ、台湾による領有を強調した。
 陳総統が東沙諸島を視察したのは二〇〇〇年十二月に続き二回目。海上保安当局である海岸巡防署の輸送機で向かい、同日午後に台湾本島に戻った。
 同諸島は台湾南部の高雄から南西に約三百四十キロ。同署が人員を派遣して警戒に当たり、一般の住民はいない。サンゴ礁に囲まれており、新たに百トン級の警備艇が接岸できる埠頭(ふとう)の建設計画も明らかになっている。
 総統府の発表によると陳総統は、同諸島など実効支配する離島周辺海域の資源開発について、国際法や国際慣例に従って周辺諸国とも協力していく意向も示した。同諸島は香港まで三百四十キロと中国沿岸に近く、中国も主権を主張している。
 一方、東南アジア諸国連合(ASEAN)が中国と南シナ海で領有主張が交錯する海域の主権を一時棚上げにし、海底油田などの共同開発に向けた話し合いを進めている。
 南沙諸島を含む南シナ海のほぼ全域の領有を主張する台湾としても、海洋資源の権益を確保しておきたい、との思惑が働いたものとみられる。東沙諸島には「高雄市旗津区中興里三十一号」の地番が指定されている。
 二十九日には東京で台湾も主権を主張する尖閣(釣魚台)諸島周辺など、日台が接する海域を対象とした漁業交渉が行われることになっており、台湾メディアは陳総統の突然の東沙諸島視察との関係をとりざたしている。

台湾巡視船が「領海侵犯」 尖閣近く、日本は抗議
2005年 7月28日   KYODO NEWS
【台北28日共同】日本と台湾が領有権を争っている尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺で、台湾の海上保安当局の巡視船が7月に入って2回にわたり、台湾漁船の操業を守る形で、日本が領海と主張する同諸島から12カイリ以内の海域に入り、海上保安庁の巡視船と対峙(たいじ)していたことが28日までに分かった。
日本の対台湾交流機関、交流協会台北事務所は両事件について「領海侵犯」として台湾の対応機関、亜東関係協会に直ちに抗議した。
台湾は尖閣諸島の領有権を主張しており、海上保安当局者は同諸島への接近について「台湾漁船を保護するため当然の行為」と反論、29日に東京で行われる日台漁業交渉の場でも議論になりそうだ。
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ん?

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寝たふり寝たふり。



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