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改革する気あるの?

2007-04-11 | 世の中のこと
「トンネルだ」「それでいい」 天下り規制で政府と自民
2007年4月10日 ASAHI.COM

 公務員制度改革に関する5日の政府・自民党の実務者協議で、省庁による国家公務員の再就職あっせんを一元化する「新人材バンク」をめぐって政府と自民党が激しく対立していたことがわかった。世論向けの体面を保ちつつ、実質的な現状維持を狙う思惑も浮かんでくる。党側は10日に独自案を政府側に示す。
 党側「形式的に通せばよい。各省がバンクの下でやればよい」
 政府側「(バンクを)外から見ればトンネルに見える」
 党側「(トンネルに)見えてもいいんだよ」
 協議の記録によると、「バンク職員に出身官庁職員のあっせんをさせない」とする政府案に党側が反発。天下りが多い公益法人なども対象とする点をふまえ、党側は「対象にするのはいいけど、やり方がある。各省が(あっせんを)やってチェックすればよい」と省庁出向者が担うよう求めた。
 政府側は「非営利法人全般と行政委託型(の公益法人)は異なる。バンクの運用の中でどうするか示す」と応じたが、党側は「(公益法人が多い)国交省や農水省は大変だ」。政府側に「反対なら君だけでやれよ」と譲歩を求めた。ただ、党側からも「新聞は尻抜けとか言うと思う」と世論を気にする声が出た。
 協議には塩崎官房長官、渡辺公務員制度担当相、自民党の中川昭一政調会長、片山虎之助参院幹事長らが出席。政府は26日までの法案提出を目指している。
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天下り規制、自民が対案 政府拒否、調整難航
2007年4月11日 SANKEI WB

 政府と自民党は10日、公務員制度改革に関する実務者協議を国会内で開き、自民党側は政府の国家公務員法改正案とは異なり、省庁による再就職斡旋(あっせん)の余地を残した対案を提示した。塩崎恭久官房長官は「改革の趣旨から外れたものは受け入れられない」と政府案の修正を拒否。自民党側は、いったん決まった同日夕の政府との協議に出席せず、調整は難航している。
 自民党の対案は、斡旋を一元管理する「再就職支援センター」について、「再就職斡旋事務の一部を各省庁の長に委任できる」と明記し、党内に根強い「センターが機能するためには省庁の関与が必要だ」(中堅)との声を反映させた。
 塩崎氏らは、与党側が求めた定年延長や幹部職員の公募制導入など改革の基本方針を盛り込んだ新法について、「次期通常国会に提出する」と応じた。ただ、省庁の関与を残す部分に関しては「実質的に省庁が斡旋することになりかねない」(政府筋)と修正を拒否した。
 安倍晋三首相は同日夜、首相官邸で記者団に「自民党はダイナミックな政党だから、時には激しい議論になるときもある」と述べた。また、政府高官は「自民党案をのめば、今までと同じことが繰り返されるだけだ。妥協はできない」と強調した。
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ホントに自民党の会話?

日本は官僚制社会主義のままで良いのかな?

旧ソ連と同じじゃない。

自民党って右側だよね?たしか。

なんか左翼の会話に見えるのは気のせい?

これじゃ国民の生活は良くならないや。

てことは国家の文化力も向上しないってことだけど、良いのかな?

なんか、呆れるね。
愛国心とか“この国を守る決意”とかって、どこにあるのかなー。


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