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2005-11-28 | 世の中のこと
たばこ増税検討へ 自民税調
2005年11月27日 (日) 02:50

 自民党税制調査会は、二十八日にスタートする平成十八年度税制改正で、たばこ税の引き上げを検討する。同党の厚生労働部会が大幅な増税を求めており、具体的な値上げ幅などを含めて協議する。ただ、与党内からは値上げで喫煙者の減少や健康福祉予算の確保を目指す動きが高まっており、たばこ業界の反発が予想されるほか、たばこ税収の「目的税化」を警戒する財務省も消極的な構えをみせており、調整は難航しそうだ。
 現在のたばこ税は、国税と地方税を合わせて一本あたり約七・九円徴収。一箱二百七十円のマイルドセブンの税額は百五十八円で、価格の約六割を占める(消費税別)。それでも欧米に比べると安く、英国では一箱千円近い価格の約七割がたばこ税になっている。
 このため、自民党の厚労部会では、たばこ消費の抑制に加え、目的税化した財源を生活習慣病対策に回すなどの健康増進の面から、大幅な税率引き上げを要望している。また、公明党も財源をがん検診などの対策に回すことなどを提言し、同党の税調が税率引き上げの検討に入る構えだ。
 国内のたばこ販売数量は約二千九百億本(平成十六年度)。たばこ税を一本あたり一円引き上げると、単純計算で年間約二千九百億円の税収増になる。しかし、財務省では「これ以上の値上げは消費減少を招いて大幅な税収増が期待できない」(主税局)としている。また、目的税化で使途が限定されることに懸念も示しており、増税には慎重な姿勢だ。
 たばこ税は平成十年にたばこ特別税を創設したほか、十五年七月にも一箱あたり約二十円引き上げられた経緯があり、今後、自民党税調は政府・与党との協議を本格化させる。
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同じ嗜好品なんだからさ、ワイン1本と、タバコ1箱、同じくらいの値段でもいいよね。





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