その手があったかー！

影潜めた「返還賛成」　北方領土住民の意識変化
2005年11月24日

　【モスクワ２４日共同】ロシアのプーチン大統領訪日で進展がなかった北方領土問題。日本が返還を求める北方４島の住民の間では、かつての「返還賛成」論は影を潜め、ロシア政府によるインフラ整備への期待が高まっている。

１９９０年代に北方領土を取材、今月初めに再び国後島を訪れた大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダのオストロフスカヤ記者によると、住民の意識は完全に「返還反対」に変わっていた。

以前は経済的な苦境から日本への返還に賛成の人が多かった。日本製の食料品がたくさん売られ、島が日本に返還された場合、ロシア本土に移住する人へ払われる補償金目当てに移住してくるロシア人が大勢いたという。
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ロシア本土に移住する補償金か！！！

あー残念。
こりゃ当分使えない手だな。

次のチャンスを待つか？作るか？
どうする、麻生さん。