2005年01月11日(火) KYODO NEWS
5カ月連続で過去最高 12月末の外貨準備高
財務省が11日発表した昨年12月末の外貨準備高は、8445億4300万ドルと5カ月連続で過去最高を更新した。11月末に比べて44億5600万ドル増加し、8カ月連続で前月末の水準を上回った。
ユーロの対ドル相場が上昇し、ドル換算でのユーロ資産が膨らんだのが主因。米国の金利低下により米国債の価格が上昇したことも寄与した。
国際通貨基金(IMF)が昨年12月に公表した国際比較によると、日本は8287億ドル(10月末)と61カ月連続で首位。次いで中国が5200億ドル(9月末)、台湾が2337億ドル(同)、ユーロ地域が2298億ドル(10月末)だった。5位以下は韓国、香港、インドとアジア地域が続いた。
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国債凍結(塩漬け?)への条件が整いつつあるようだが?
(鮎川)
5カ月連続で過去最高 12月末の外貨準備高
財務省が11日発表した昨年12月末の外貨準備高は、8445億4300万ドルと5カ月連続で過去最高を更新した。11月末に比べて44億5600万ドル増加し、8カ月連続で前月末の水準を上回った。
ユーロの対ドル相場が上昇し、ドル換算でのユーロ資産が膨らんだのが主因。米国の金利低下により米国債の価格が上昇したことも寄与した。
国際通貨基金(IMF)が昨年12月に公表した国際比較によると、日本は8287億ドル(10月末)と61カ月連続で首位。次いで中国が5200億ドル(9月末)、台湾が2337億ドル(同)、ユーロ地域が2298億ドル(10月末)だった。5位以下は韓国、香港、インドとアジア地域が続いた。
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国債凍結(塩漬け?)への条件が整いつつあるようだが?
(鮎川)