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2006-06-30 | 国際的なこと
拉致問題、サミット文書に ロシア大統領補佐官
2006年 6月30日 KYODO NEWS

 【モスクワ30日共同】7月の主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)でプーチン・ロシア大統領の個人代表(シェルパ)を務めるシュワロフ大統領補佐官が29日、共同通信の取材に応じ、サミットで小泉純一郎首相が北朝鮮による拉致問題を取り上げれば「必ず協議される」と述べ、議長総括などの最終文書にも確実に盛り込まれるとの見解を表明した。
 補佐官はまた、北朝鮮が弾道ミサイルを発射すればサミットで共同の対応を検討し、コミュニケなどにミサイル問題が盛り込まれる可能性も指摘した。
 北朝鮮に拉致、核問題の解決を求める日本の主張は、2003年から3年連続でサミットの議長総括に盛り込まれたが、今回はG8首脳の議論を踏まえて文書化されることで北朝鮮への国際圧力がさらに強まりそうだ。
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金英男さん拉致「大きな悲劇」 ヒル・米国務次官補
2006年 6月30日 ASAHI.COM

 北朝鮮の核問題をめぐる6者協議で米首席代表のヒル国務次官補は29日、北朝鮮による韓国人拉致被害者、金英男さんの会見について、「日本人、韓国人の拉致は大きな、大きな悲劇だ。今日はその一つの例を見たのだと思う」と述べた。米下院外交委員会アジア太平洋小委員会に出席後、記者団に語った。
 小委員会では、北朝鮮のミサイル発射が「6者協議の将来に疑問を投げかけるだろう」としつつ、「米国は前提条件なしに協議を再開する用意がある」と強調した。北朝鮮との直接交渉については「6者協議に集中する方針に変更はない」として改めて否定。自らの平壌訪問は「ミサイルで狙っているときに招待されるのは少し問題がある」と述べ、現時点では検討していないとした。
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金英男さん会見、韓国メディア「拉致否定」に冷ややか
2006年 6月29日 YOMIURI ON LINE

 韓国のメディアは29日、韓国人拉致被害者、金英男さんの記者会見を大々的に報じた。だが、その内容については「北朝鮮の従来の立場を繰り返しただけ」(ニュース専門テレビYTN)とし、「拉致問題解決への突破口を開くのは簡単でない」(同)との厳しい見通しを伝えている。
 韓国側にとって最大の関心事は、金さんが北朝鮮に拉致された事実を率直に認めるかどうかだった。この点で「拉致でも自ら北朝鮮に渡ったのでもない」として“偶然説”を持ち出したことに、聯合ニュースは「額面通りには受け取れない」と論評。「北朝鮮側が記者会見を開くと言った時から、拉致を否定するとは予想していたが、南北間にはまだ越えられない壁があることを痛感した」と指摘した。
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金英男さん、北の模範解答に終始 「拉致」「死亡」…不自然
2006年 6月30日 SANKEI WEB

 横田めぐみさんの夫だった韓国人拉致被害者、金英男さんは韓国メディアとの会見で、これまでの北朝鮮の主張を繰り返しただけだった。日本に対しては「めぐみさんは死んだ」とし、韓国には「拉致はない」という北朝鮮のストーリーに沿った“模範解答”。だが、もともと破綻(はたん)したストーリーをなぞったことで、北の主張の不自然さが逆に際だつ形となった。
 北朝鮮側は当初、めぐみさんは「93年3月に自殺した」と説明。その直後に、金英男さんは「キム・チョルジュン」として、めぐみさんの両親に「93年突然病気でめぐみを失った」と手紙を出していた。
 ところが、帰国した拉致被害者らの証言でその後もめぐみさんが生きていたことが分かると、北は「死亡したのは94年だった」と訂正。29日の会見で金英男さんも「死亡したのは94年4月13日だった」と死亡日時まで訂正に合わせた。両親への手紙は何だったのか。
 偽遺骨については、「公表しない前提で渡したのに、あちこちに分けて鑑定し偽物だといった」と日本政府を批判。「私とめぐみに対する人権蹂躙(じゅうりん)だ」とも語った。「遺骨」はめぐみさんとは別人2人の骨だったことがDNA鑑定で判明しているにもかかわらずだ。
 韓国人拉致を認めていない北朝鮮。金英男さんもボートで沖に流されたところを北の船に救助されたので、「拉致ではない」と語った。これもおなじみのストーリーだ。
 過去の南北離散家族再会事業で家族と再会を果たした韓国人被害者の中には、金英男さんと似たケースで北に渡ったと説明した被害者がいたし、日本では拉致被害者認定されていないが、寺越武志さん(56)が日本海で遭難していたところを北の船に救助されたと説明している。彼らはなぜ、後々まで家族と連絡がとれなかったのか。
 金英男さんが拉致された5日後には同じく韓国の海岸から高校生2人が拉致され、この3人は工作員の教官をさせられていたことが、韓国当局に摘発された北朝鮮工作員の供述で判明している。北のストーリーがいかに不自然かがより鮮明になった。(中村将)
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命がけの芝居だったね。
両脇に人質がいたし。
哀れなもんだよ。

でもアンチョコ付きだったね。
テレビと一緒。

あんまり、お金かけてなかったね。


なんでもいいから、早く帰せ!
あるべき人をあるべき所に。

しかし、めぐみさんのご両親って、ホント立派だね。

政治家にしたいくらいだよ。


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