選択と集中ってこと？

薄膜型太陽電池、１６年までに生産４０倍に　シャープ
2008年10月2日　ASAHI.COM

　シャープは１日、薄膜型の太陽電池の年間生産能力を、２０１６年ごろまでに現在の４０倍近い６ギガワットまで拡大する構想を明らかにした。欧州を中心に世界的な太陽光発電の需要増に対応する。各メーカーとも生産能力を増強する方針で、世界シェア２位のシャープも対抗する。
　葛城工場（奈良県葛城市）であった新しい薄膜型パネルの出荷式で浜野稔重副社長が話した。シャープは葛城工場に約２２０億円を投じて新ラインを増設。縦１．４メートル、横１メートルで大きさが従来の２．７倍となるパネルの量産を始めた。浜野副社長は「他社も事業を拡大しており、激しい淘汰（とうた）も始まる」と述べ、新型パネルで攻勢をかける意欲を示した。
　今回の葛城工場の増強で、シャープの薄膜太陽電池の生産能力は１６０メガワットに伸びた。今後、０９年度稼働予定の堺工場（堺市）でも同型のラインを使い、１０年度には欧州にも複数の生産拠点を設ける。１０年度の生産能力は１ギガワットになる見通し。
　また、太陽の光を電気に換える変換効率の向上にも取り組む。新型パネルは９％だが、製造技術を改善し、堺工場では変換効率１０％に高めた製品を生産する。
　薄膜型は、従来型の結晶系に比べ、原料のシリコンの使用量が大幅に減らせるうえ生産工程も短縮できるため、コスト削減も可能という。
・・・・・・・・・・・・・
来年あたりには電気自動車が市販されるから、太陽光発電とセットになれば、これ移動にかかるコストって本当に無料に等しいですね。

初期投資はね、勿論ありますが。

地盤のしっかりした田舎に半分自作でログハウス建てて、太陽光発電パネルで電力を確保し、移動は電気自動車って良いですねぇ。

畑で野菜作って。

もう都会に生きる意味ってあまり無いですからねぇ。

できたら、しっかりした図書館がある自治体が良いですけどね。

バブルのお陰で、案外、そういう処、多いですよね。

情報はNETで充分だし。

今、ある種の学問は独学で学べる時代ですから。


え？いやいや、妄想が膨らむ話ですよね。

宇宙開拓時代には、勿論、重要なエネルギーですしね。