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ウクライナの話題

2006-06-24 | 国際的なこと
急進派ティモシェンコ氏が首相候補に=対ロ関係さらに悪化も―ウクライナ
2006年 6月23日 (時事通信)

【キエフ23日】連立内閣樹立で合意したばかりのウクライナの親欧米派3党は、急進改革派のユリヤ・ティモシェンコ前首相(女性、写真)を首相候補に指名した。ユーシェンコ大統領の与党「われらのウクライナ」の関係者が23日明らかにした。ティモシェンコ氏はロシア産ガスの購入価格をめぐる同国との協定を見直す方針を示しており、ロシアとの一層の関係悪化を招くとの観測も浮上している。
ウクライナでは3月の議会選を受け、親欧米派3党が連立協議を続けていたが難航。22日にようやく合意成立が発表されていた。ユーシェンコ大統領は週明けにも議会にティモシェンコ氏を首相候補として提案する見込み。一方、ティモシェンコ氏は早期に内閣を発足させる考えを示した。
ティモシェンコ氏は30代半ばで国営エネルギー企業トップを務めたほか、副首相として同国のエネルギー改革に貢献し国際的評価を得た。クチマ前政権下で投獄された経験も持つ。
2004年の大統領選決選投票後には大衆を動員した「オレンジ革命」を主導し、ユーシェンコ大統領誕生の最大の功労者となった。しかし、昨年2月に首相に就任したものの、民営化企業の再国有化を主張したことなどが批判され、同年9月に事実上解任された。〔AFP=時事〕
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人気あるんだね。
将来は大統領の目もあるかな。
ロシアの足元に、こういう人がいるのは心強いね。


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