団塊世代の経済効果

「団塊」退職効果、１５兆円超　電通が推計
2006年 3月31日 ASAHI.COM

　電通は３０日、０７年前後に団塊世代の大量退職が始まることによる経済効果が１５兆円超にのぼる、とする見通しを発表した。退職をきっかけに住宅・不動産、金融商品の購入や旅行消費が活発化するとみている。
　住み替えやリフォームなど住宅・不動産関連による消費押し上げ効果は約４兆円。そのほか、旅行で１兆１０００億円、金融商品購入で６７００億円、勉強・学習で５１００億円、車・宝石など高額商品購入で４０００億円など。消費押し上げ効果全体は約７兆７０００億円。
　この消費増が部品調達や物流を通じて生産活動を広げ、それも含めて２０１３年ごろまでに約１５兆３０００億円の経済効果があり、国内総生産比で年率０．６％の引き上げに相当するとしている。
　電通は、団塊世代の男性２００人と団塊世代の男性の妻２００人にアンケートした結果と統計情報などから推計した。
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うまく景気が上昇して2008年を乗り切れれば良いけどね。
おかしな国債の乱発よりはずっと良いよ。

でも貯金も忘れないで。
自分のことは自分で守らなきゃ。