ウシ没収 ブラジル強硬手段 温暖化一因、家畜げっぷを問題視
2008年6月6日 MSN SANKEI NEWS
【ロサンゼルス=松尾理也】ブラジル政府はこのほど、地球温暖化対策の一環として、アマゾン流域での違法なウシの飼育を取り締まる方針を明らかにした。AP通信が伝えた。温暖化をめぐっては家畜のげっぷに含まれるメタンガスが温室効果をもたらすとして問題視されており、削減に向けた研究も進んでいる。
アマゾン流域では、人口の3倍に相当する推定7300万頭ものウシが飼育されており、総面積の約8%に当たる約410万平方キロが放牧地として開墾されている。この多くが、熱帯雨林の破壊につながる違法な開墾とされていることもあって、ブラジル政府は発見次第、ウシを没収する強硬手段を取るとしている。
ブラジルに対しては、バイオ燃料用のサトウキビや中国向け大豆の増産によるアマゾン流域開発をめぐって、自然破壊との批判が強まっている。今回の措置には、こうした批判をかわすねらいもありそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
げっぷくらいするさ。
生きてるもの。
没収して食べるんだろ。
オラのウシ。
大事に育てたのに。
ただの牛泥棒でないの?
2008年6月6日 MSN SANKEI NEWS
【ロサンゼルス=松尾理也】ブラジル政府はこのほど、地球温暖化対策の一環として、アマゾン流域での違法なウシの飼育を取り締まる方針を明らかにした。AP通信が伝えた。温暖化をめぐっては家畜のげっぷに含まれるメタンガスが温室効果をもたらすとして問題視されており、削減に向けた研究も進んでいる。
アマゾン流域では、人口の3倍に相当する推定7300万頭ものウシが飼育されており、総面積の約8%に当たる約410万平方キロが放牧地として開墾されている。この多くが、熱帯雨林の破壊につながる違法な開墾とされていることもあって、ブラジル政府は発見次第、ウシを没収する強硬手段を取るとしている。
ブラジルに対しては、バイオ燃料用のサトウキビや中国向け大豆の増産によるアマゾン流域開発をめぐって、自然破壊との批判が強まっている。今回の措置には、こうした批判をかわすねらいもありそうだ。
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げっぷくらいするさ。
生きてるもの。
没収して食べるんだろ。
オラのウシ。
大事に育てたのに。
ただの牛泥棒でないの?