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2006-10-21 | 世の中のこと
最高速度100キロ超も 警察庁が調査研究へ
2006年10月21日 ASAHI.COM

 警察庁は、40年以上前の63年に定められた国内道路の法定最高速度が現代の道路事情でも適切かどうか、検討に入ることを明らかにした。今月27日に有識者らの検討委員会を立ち上げ、3年かけて調査研究して方向性を出す。検討結果によっては近い将来、高速道路の最高速度が100キロ超となるかもしれない。
 国内道路の法定最高速度は現在、道路交通法施行令で定められた高速道路100キロ、一般道路60キロ(普通自動車の場合)。道路によっては事情を考慮して「標識」での規制速度がある。規制速度の決定は警察庁の通達に沿うが、通達内容も89年から大幅な見直しはされていないという。
 同庁によると、検討の背景には交通事情の大幅な変化がある。63年当時の自動車台数は約572万台だが、05年には約7921万台と約14倍に増加。一方で、交通事故死者は1万2301人(63年)から6871人(05年)へと減少している。道路の構造や自動車の安全性は向上したが、高齢運転者の交通事故は増えている。
 同庁は現在、全国規模のアンケートを実施中で、外国の例も踏まえて研究していく方針。同庁は「住宅地で事故が起きれば、もっと速度を規制すべきだとの声も多い。住民の声を反映して、円滑さと安全性を達成したい」としている。
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これも法制度が現実に即していない例ですね。
現代のクルマの性能からすると、80kmでも100kmでも120kmでも大きな差はないでしょう。

最も日本は民度が低いから、アウトバーンみたいに無制限にして使用者に任せるってのは無理でしょうけどね。


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