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2006-10-02 | 世の中のこと
無届け兼業で5600万円 千葉大学院教授
2006年10月 1日 ASAHI.COM

 日本デザイン学会会長で、瀬戸大橋などのデザインにも携わった千葉大大学院教授の杉山和雄氏(64)=9月30日付で辞職=が大学に無届けのまま、電機メーカーなどから技術指導などの名目で計約5600万円の報酬を得ていたことが、同大の調査でわかった。大学側は就業規則に抵触する行為で処分相当と判断して調査委員会設置を決めたが、杉山氏が辞表を提出したため見送った。杉山氏は「決して故意ではなかった。調査があるからではなく、教授としての倫理観から辞職を決めた。反省している」と話した。
 今春、匿名の通報を受けて大学側が調べたところ、杉山氏は国内外の企業10社と2機関から、99年度3件▽00年度2件▽01年度3件▽02年度2件▽03年度3件▽04年度7件▽05年度5件の報酬を受け取っていた。家電製品などに関する技術指導や調査、講演料で1回に約3万~約430万円だった。
 最高額の約430万円を出したのは海外の家電メーカーで「日本商品の操作性に関する調査」への報酬。大学側は「架空ではなく、調査の実態はあった」と話す。
 教授職の年収より年間の報酬総額が上回る年もあった。杉山氏は一部について、税務申告をしていなかった、という。
 同大は就業規則で、教員が兼業をする場合、大学側への届け出を義務づけている。大学側は兼業が7年と長期のため、「処分相当」と判断。8月中旬に調査委の立ち上げを決めたが、直後に杉山氏は辞表を提出。大学側も「免職相当の処分には当たらない」として受理した。退職金も出るという。
 杉山氏は94年4月から同大教授。98年4月に同大学院教授になった。橋のデザインに詳しく、作品には瀬戸大橋のほか、東京湾アクアライン、全羅南道連陸連島橋(韓国)などがある。
 千葉大は「きちんと事務手続きをとってもらいたかったが残念。これを機に教員には規則順守を徹底したい」と話す。
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へーーんなの。
なんで辞職?
相談を受けるのは有能な証拠でしょ?
大体、3万円程度の相談料だったら『お車代』でしょ?
こんなの申告する人いないよ。
領収書も書かないし。

なんか納得できないなー。
妬み嫉みなんじゃない?

こういう処にムラの臭いを嗅いでしまうわけですねー。
非常に大きな過ちと同根のような気がする。


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