安倍・麻生氏がそろって批判 中国主席の靖国発言
2006年 4月 3日 SANKEI WEB
安倍晋三官房長官と麻生太郎外相は二日、フジテレビの「報道2001」などに出演し、「靖国神社参拝をやめれば首脳会談を開く」とした中国の胡錦濤国家主席の発言を強く批判した。「対中外交」が総裁選の争点となりつつあるなか、有力候補の二人が足並みをそろえる形となった。
安倍氏は、胡主席の発言について、「一つの問題を理由にすべての話し合いを閉じる中国のやり方は間違っている。違いがあるからこそ話し合うべきだ」と批判。経済関係を維持・拡大していくためにも「(中国の)圧力に対して『やっぱりおかしい』と言わなければならない」と述べた。
麻生氏も「靖国問題一つを理由に国家のトップが会わないのは問題だ。問題があるのなら解決の方法として会うことが大事だ」と同調。その上で、中国の軍事力増強を「脅威」と述べた麻生氏の発言に中国側が反発していることについて「『脅威という言葉を使うのはおかしい』というのがおかしい。もし日本が中国と同率で毎年軍事費を増強したら脅威に感じない国があるのか」と述べた。
また、両氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝を支持する姿勢を示したが、自らが首相になっても参拝するかどうかについては「参拝するしないを政治的スローガンにするつもりはない」(安倍氏)、「国益を考えて適切に判断する」(麻生氏)とそれぞれ明言しなかった。
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この二人と町村さんで、総理、外相、官房長官を順繰りにやって欲しい。
3期、6年は安泰?
頑張れ!!!
2006年 4月 3日 SANKEI WEB
安倍晋三官房長官と麻生太郎外相は二日、フジテレビの「報道2001」などに出演し、「靖国神社参拝をやめれば首脳会談を開く」とした中国の胡錦濤国家主席の発言を強く批判した。「対中外交」が総裁選の争点となりつつあるなか、有力候補の二人が足並みをそろえる形となった。
安倍氏は、胡主席の発言について、「一つの問題を理由にすべての話し合いを閉じる中国のやり方は間違っている。違いがあるからこそ話し合うべきだ」と批判。経済関係を維持・拡大していくためにも「(中国の)圧力に対して『やっぱりおかしい』と言わなければならない」と述べた。
麻生氏も「靖国問題一つを理由に国家のトップが会わないのは問題だ。問題があるのなら解決の方法として会うことが大事だ」と同調。その上で、中国の軍事力増強を「脅威」と述べた麻生氏の発言に中国側が反発していることについて「『脅威という言葉を使うのはおかしい』というのがおかしい。もし日本が中国と同率で毎年軍事費を増強したら脅威に感じない国があるのか」と述べた。
また、両氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝を支持する姿勢を示したが、自らが首相になっても参拝するかどうかについては「参拝するしないを政治的スローガンにするつもりはない」(安倍氏)、「国益を考えて適切に判断する」(麻生氏)とそれぞれ明言しなかった。
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この二人と町村さんで、総理、外相、官房長官を順繰りにやって欲しい。
3期、6年は安泰?
頑張れ!!!