憲法争点化 選挙協力に影響 公明代表、自民を牽制
2007年5月28日 SANKEI.WEB
公明党の太田昭宏代表は27日、テレビ朝日の番組で、安倍晋三首相が憲法改正を参院選の争点とする考えを示していることについて、政府、自民党の主張しだいでは選挙協力に影響するとの認識を示し、強く牽制(けんせい)した。
参院選での選挙協力に関し太田氏は「自民党が、集団的自衛権の行使を認め、憲法9条第2項を削って、環境権なども必要ないと根本的に(公明党の主張と)違うことを言えば、支援は当然、躊躇(ちゅうちょ)せざるを得ない」と語った。
首相が選挙戦で憲法改正を訴えることそれ自体は容認する姿勢を示したが、公明党としては集団的自衛権の行使を認めることはできない、との立場を重ねて強調。そのうえで「大事なのは中身だ。中身を言わないで、憲法改正だけを言っても意味がない。富国強兵、憲法改正、政権交代など日本は四文字熟語に引っ張られてきた傾向がある」と述べ、与党の共通公約に改憲は盛り込まない考えを示した。
米国を狙った弾道ミサイルを迎撃できるのかなど、政府の有識者懇談会で検討されている集団的自衛権の行使に関する4類型をめぐり公明党は、あくまで個別的自衛権の行使として自衛隊が迎撃、反撃するのであれば容認する方針。太田氏は有識者懇談会についても、結論が憲法解釈変更となれば「大問題になる」とくぎを刺した。
・・・・・・・・・・・
もういい加減分かれればよいのに。
根本的な考えが違いすぎるでしょう。
民主党もねぇ、全然違う意見の人がいるみたいだから、政界再編した方がスッキリしますよね?
勿論、自民党もね。
2007年5月28日 SANKEI.WEB
公明党の太田昭宏代表は27日、テレビ朝日の番組で、安倍晋三首相が憲法改正を参院選の争点とする考えを示していることについて、政府、自民党の主張しだいでは選挙協力に影響するとの認識を示し、強く牽制(けんせい)した。
参院選での選挙協力に関し太田氏は「自民党が、集団的自衛権の行使を認め、憲法9条第2項を削って、環境権なども必要ないと根本的に(公明党の主張と)違うことを言えば、支援は当然、躊躇(ちゅうちょ)せざるを得ない」と語った。
首相が選挙戦で憲法改正を訴えることそれ自体は容認する姿勢を示したが、公明党としては集団的自衛権の行使を認めることはできない、との立場を重ねて強調。そのうえで「大事なのは中身だ。中身を言わないで、憲法改正だけを言っても意味がない。富国強兵、憲法改正、政権交代など日本は四文字熟語に引っ張られてきた傾向がある」と述べ、与党の共通公約に改憲は盛り込まない考えを示した。
米国を狙った弾道ミサイルを迎撃できるのかなど、政府の有識者懇談会で検討されている集団的自衛権の行使に関する4類型をめぐり公明党は、あくまで個別的自衛権の行使として自衛隊が迎撃、反撃するのであれば容認する方針。太田氏は有識者懇談会についても、結論が憲法解釈変更となれば「大問題になる」とくぎを刺した。
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もういい加減分かれればよいのに。
根本的な考えが違いすぎるでしょう。
民主党もねぇ、全然違う意見の人がいるみたいだから、政界再編した方がスッキリしますよね?
勿論、自民党もね。