<水田雑草>ということばには どこか嫌われ者のニュアンスがありますが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/60/bdaf3ee5d23a3cfc3b552fae2be5c51f.jpg)
無下に邪魔者扱いするのはもったいない。そのうち農薬などで消えていくかもしれないので。
ところで、このホソバヒメミソハギ、なんて長い名前なんでしょう。
ハギ(萩)があり、お盆のころの ミソハギ(禊萩) があり、それより小さいから ヒメミソハギがあり、それに似て葉が細いので ホソバヒメミソハギ。自分の名前の中に3代も前の名前が入ってる (^^ゞ
しかも、ミソハギの代?以降は 由緒正しくミソハギ科。系図がたどれる名前の付け方なのです(^^♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b7/d79e562ed4cfae3675def3ea394d8db5.jpg)
葉の付き方が面白いです。2枚の葉が向き合って付き(対生)、次の2枚が90度回転して付いています(十字対生)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8c/687eda309a9e29609260dc0eaa1cba63.jpg)
水が貼ってある水田に生えていたので、近づけなくて、へっぴり腰で撮ったので、花の拡大写真がないけれど、小さな花ですがなかなか面白い形をしています。袋状の萼片の先にミソハギと同じ色の花弁を付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b3/ff59f633171b09ec2d086b546c8a3ac4.jpg)
花弁は4枚なのに、袋の中には おしべ5本、めしべ1個。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/80/7e548790beb8b9636824c4f93f331dda.jpg)
同花受粉で、花弁は午後には脱落してしまうらしい。
水田雑草、もうひとつは チョウジタデ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c0/9190b7bb826acd1343d473e8ca8d6bcf.jpg)
こんな風に、ホソバヒメミソハギと共生していました(って・・・聞いたわけじゃないので、ホントは 張り合っているのかもしれないですけど (ToT))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/56a52e5b647e15cdd3a744e78645cd87.jpg)
この画像見て分かるように 茎は四角形です。(前の ホソバヒメミソハギも)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/80/abd8e658817eb8061e16cf1fa1940881.jpg)
チョウジタデは ヒレタゴボウと同じく アカバナ科チョウジタデ属の植物で、5弁花のことが多いです(最初の画像のように 4弁のことも多いです)。花の大きさは ホソバヒメミソハギが5mmくらいで、それよりちょっと大きい6~7mmといったところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0e/5f3fb3284d13e9fbc573764cc1bda8f2.jpg)
おしべは5本、めしべ1個。ですが、萼の付き方は ホソバとだいぶ異なりますね
(町副総代さんが パソコンくちゃくちゃになった!といってきたので 今から行ってきます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/60/bdaf3ee5d23a3cfc3b552fae2be5c51f.jpg)
無下に邪魔者扱いするのはもったいない。そのうち農薬などで消えていくかもしれないので。
ところで、このホソバヒメミソハギ、なんて長い名前なんでしょう。
ハギ(萩)があり、お盆のころの ミソハギ(禊萩) があり、それより小さいから ヒメミソハギがあり、それに似て葉が細いので ホソバヒメミソハギ。自分の名前の中に3代も前の名前が入ってる (^^ゞ
しかも、ミソハギの代?以降は 由緒正しくミソハギ科。系図がたどれる名前の付け方なのです(^^♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b7/d79e562ed4cfae3675def3ea394d8db5.jpg)
葉の付き方が面白いです。2枚の葉が向き合って付き(対生)、次の2枚が90度回転して付いています(十字対生)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8c/687eda309a9e29609260dc0eaa1cba63.jpg)
水が貼ってある水田に生えていたので、近づけなくて、へっぴり腰で撮ったので、花の拡大写真がないけれど、小さな花ですがなかなか面白い形をしています。袋状の萼片の先にミソハギと同じ色の花弁を付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b3/ff59f633171b09ec2d086b546c8a3ac4.jpg)
花弁は4枚なのに、袋の中には おしべ5本、めしべ1個。
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同花受粉で、花弁は午後には脱落してしまうらしい。
水田雑草、もうひとつは チョウジタデ。
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こんな風に、ホソバヒメミソハギと共生していました(って・・・聞いたわけじゃないので、ホントは 張り合っているのかもしれないですけど (ToT))
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この画像見て分かるように 茎は四角形です。(前の ホソバヒメミソハギも)
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チョウジタデは ヒレタゴボウと同じく アカバナ科チョウジタデ属の植物で、5弁花のことが多いです(最初の画像のように 4弁のことも多いです)。花の大きさは ホソバヒメミソハギが5mmくらいで、それよりちょっと大きい6~7mmといったところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0e/5f3fb3284d13e9fbc573764cc1bda8f2.jpg)
おしべは5本、めしべ1個。ですが、萼の付き方は ホソバとだいぶ異なりますね
(町副総代さんが パソコンくちゃくちゃになった!といってきたので 今から行ってきます)
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