アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

キモクレンとカラタネオガタマ - モクレン科

2021-04-27 18:05:01 | みんなの花図鑑
モクレン科の花をふたつ。


キモクレン

こちらは 安祥城址公園にて本日(4月27日)撮影。
奇しくも、3年前の全く同じ日に 初見して 教えて!goo で 名前を教えてもらってました(^^)/

キモクレン - 安祥城址公園 2018-04-27



果実が キュウリに似ているそうで、
英名:イエロー・キューカンバー・ツリー(黄色いキュウリの木)。




学名: Magnolia acuminata
種小名は acuminatus(鋭尖の,先が次第に尖った(cuspidatusより緩やか))の複数形か?




学名をそのまま使って 流通名も マグノリア・アクミナータ。




北アメリカ東部 原産。



カナダでは、キュウリの木は絶滅危惧種としてリストされており、カナダの絶滅危惧種法の下で保護されています。(英語版wiki「Magnolia acuminata」を機械翻訳)





カラタネオガタマ

こちらは 安城デンパークで昨日(4月26日)撮影。



以下、デンパークの解説板より

《今が見ごろの植物》
カラタネオガタマ
学名 : Magnolia figo
 モクレン科 常緑小高木
 中国南部原産



花びらが厚くクリーム色をした花は、お世辞
にも綺麗とはいえせんが、バナナのような甘
い香りがします。次々と咲くので、2週間程は
辺り一面に香りが漂います。




カラタネオガタマという名前は、中国原産と
いう意味のカラタネ(唐種)と、神事に用いら
れたオガタマ(招霊)に似ていることに由来し
ます。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿