アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

コンデジもって花散歩 (3)

2021-05-12 06:00:00 | みんなの花図鑑
コンデジの花散歩、3回目は 河川敷で出会った植物です。


チガヤ(ツバナ)

チガヤはイネ科の植物。



「チガヤの由来は、「チ」は千を表し、多く群がって生える様子から、千なる茅(カヤ)の意味で名付けられたもの」(wiki 「チガヤ」)



別名の「ツバナ」は 花穂が 漢字で「茅花」と書くことから。





ノイバラ

ノイバラはバラ科バラ属のつる性低木。



和名の由来は、とげが多い木であることから、元々有棘の低木類のバラを茨(いばら)と呼んでいて、野生であることから「野」がついてノイバラとなったものである。(wiki 「ノイバラ」)



別名ノバラ(野バラ)とも呼び親しまれ、日本のバラの代表的な原種である。(同上)





スイカズラ

スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。



別名、ニンドウ(忍冬)やキンギンカ(金銀花)。



「スイカズラの名は「吸い葛」の意で、細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子どもが好んで花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなむ」(wiki 「スイカズラ」)




オオキンケイギク

オオキンケイギク(大金鶏菊)は キク科ハルシャギク属の植物。



北アメリカ原産の宿根草で、日本ではドライフラワーに利用されていたが、外来種として野外に定着して問題となり、現在は栽培が禁止されている。(wiki 「オオキンケイギク」)



キバナコスモスによく似ているが、葉の形が異なる(本種は狭倒披針形であるが、キバナコスモスは羽状深裂に似た形)。(同上)









ヘラオオバコ

ヘラオオバコは、オオバコ科オオバコ属の植物。



「ヘラ」は 葉がへらのような形なことに由来する(wiki 「ヘラオオバコ」)



下から上へと次々に咲き上がっていく。穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。(同上)

〔追記〕前回ヘラオオバコを取り上げたとき、白いほうが めしべ であるかのような書き方をしました。ごめんなさい。白いのは 雄しべの葯でしたm(_ _)m




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (t71127aichan)
2021-05-12 15:34:08
こんにちは
もうオオキンケイギクが割いているのですね。
ヘラオオバコ こちらではまだ小さいです。ピエロ
返信する
Re: ピエロさん^^ (アブリル)
2021-05-12 16:21:20
こんにちは~~~~
ハイ、河川敷は 初夏の 帰化植物でいっぱいです \(^o^)/
返信する

コメントを投稿