アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

エキウム / シャゼンムラサキ(車前紫)

2024-06-18 12:00:00 | みんなの花図鑑
良く降りますねぇ・・(´・ω・)




Google Lensで検索すると「エキウム」と「シャゼンムラサキ(車前紫)」を挙げてきます。
エキウムの和名がシャゼンムラサキ(車前紫)のようです。






「シャゼンムラサキ属(車前紫属、学名: Echium)は、被子植物ムラサキ科の60種が分類される属である。」(wiki「シャゼンムラサキ属」)






ところで 和名の「車前紫」の由来は何でしょうか?
ネット上を探してもなかなか出て来ません。
ようやく出てきたのが 「葉姿がオオバコ(車前)に似ていて紫色の花を付けることから」(GKZ植物事典「シャゼンムラサキ」)。
分ってみれば、な~んだ、ってことなんですが、では オオバコはなぜ「車前」なんでしょ??







「車前」は漢名で「…ロゼット葉をもち裸地を好むが,芽の位置が低く葉や茎には強い繊維があるので,踏まれてもよく耐え,グラウンドのまわりや路上に生える(このような植物を〈踏み跡植物〉という)。このため中国では車前(しやぜん)とよばれる。」(世界大百科事典(旧版)内の【オオバコ】車前の言及)






.


最新の画像もっと見る

コメントを投稿