
2015年ですから もう8年も前のことですか!?

その年の9月6日、近くの菜園横のツバキの木を覆う白い花のつる性植物をはじめて見つけました。
9月9日には台風が来て近くの小河川が氾濫しました。

池のように見えますが、ここは 水田です。
それ以来、毎年9月が始まると、センニンソウの花を求めて自転車で駆け出すのですが、はじめてであった菜園よこのセンニンソウもツルに覆われて植栽が弱ると言ってはぎとられてしまったし、矢作川河川敷も整備されて雑木林が無くなってしまいました。

というわけで、今では 於大公園(東浦町)の薬草薬木園に植栽されているセンニンソウしか撮る相手が無くなってしまいました。
(以下、2023年9月1日撮影)

「センニンソウ(仙人草)は、日本や中国などに自生する原種のクレマチス(フラミュラ系)でつる性多年草です。」(LOVEGREEN「センニンソウ(仙人草)の育て方|植物図鑑」)




「センニンソウ(仙人草)には毒性があり、茎を切った時に切り口からでる白い液体や濡れた花粉を触るとかぶれることがあります。」(同上)
このツルがセンニンソウと呼ばれるのは、花ではなく、花後の姿に由来します。
以下、於大公園(東浦町)の花後の姿です(2021年10月21日)。





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