俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

クーポン

2004年10月28日 | Column
「クーポン」というのをご存知だろうか。
なんか30%割引券みたいな紙だったり、ちょっとしたカードだったりする、
あのクーポン券のことである。

最近ではクーポンをまとめた雑誌があったりして、
商店街なんてとこで配ってるんだね。クーポン誌なんていうんだ。
まあ、ちょっとした「お得感」を得られる、ステキな紙である。

まあ本来はクーポンて言うと、旅行のときなんかに、
「これが朝食券。これがドリンクのサービス券です」
なんて渡されるあの束を指したりする言葉なんだけど、
「クーポン」という言葉の響きがなんかマヌケで好きなんだよね。

クーって伸ばして、ポンだよ?
何度か口で言ってみるとおかしくて顔がにやけてくるんだね。
本当かどうか、トイレの個室とか人目につかないところでやるといい。
絶対ににやけてしまうんだ。

これ何語なのか調べたらね、フランス語なんだね。
おフランスの言葉なんだよ「クーポン」て。
フランス人が「クーポン」って言っているところを見てみたいものだが、
英語っぽくは無かったので、ちょっと胸の支えがが取れた感じだ。

女の子のあだ名とかでありそうだな。
久美子ちゃんとか言う女の子のあだ名で、
久美子が「クミ」になって、「くう!」とかになって「くーぽん」
ねぇか・・・。

さてなぜクーポンなのかというと、
今日でマクドナルドのクーポン券が切れるんだよ。
いつか食ってやろうと会社に持っていっているバックに入れておいたんだが、
とうとう使わなかった。
「おいしそうなハンバーガーの写真が載っている紙」
になってしまったわけだ。

なんだか悲しいクーポンを眺めながら、
切り取り線をちぎってみたら、さらに悲しくなった。
ハンバーガー食いたかった・・・。

俺LOGの作り方。

2004年10月26日 | Column
「文章の書き方」なんて本を立ち読みしたんだよ。
何かこう面白く感じなかったので買わなかった。

「買おうとしてたのか?」
と聞かれたら、買おうとしてた。
このブログの文章がいいと誉めてくれる人が何人かいるので、
例えそれがお世辞でも、もっといい文章が書きたいなぁ…、
なんて思ってたんだね。
一応そんなマニュアル本みたいなのをさがしてたわけ。

俺は国語の成績が悪かったんだよ。
作文なんて大嫌いだった。
そんな俺がどうやってこのブログを書いているのか。
今日はその話を書いてみる。

まず使うのはウインドウズのメモ張。これが一番簡単で良い。
最近は電車の中で暇なので携帯電話のメールで書いて、自分に送る。

題材は面白いと思ったことを書く。
書いていてつまんないものとか、飽きたものはボツにする。
でもボツになったネタも保存しておく。
面白いように修正できるかもしれないからだ。

タイトルは考えない。タイトルを考えると、
書きたい事の視野が狭くなるからだ。
タイトルなんてのは、ビデオテープのラベルみたいなもので、
綺麗に作れたら美しいが、中身の方が圧倒的に大事なのだ。
ラベルに「プロレス」と書いたビデオテープには
プロレスしか撮れないが、プロレスを撮って、K-1を撮って、
最後にラベルに「格闘技」とつけた方が自由に撮れる。
それと同じだ。
タイトルなんて、この時点ではどうでもいいのだ。

書く時間は大体一時間くらい。
書きながら修正し、修正したら頭から読み、テンポを考える。
すると、「ここいらない」とか、
「ここは助詞が違うかな」とか「粗」が見つかるので削る。

多分実際にアップする文章の三倍くらいはキーを叩いているはずだ。
こんな風にして文章を書き上げ、また最初から読み、修正する。

と、ここまで偉そうに書いたが、
読んでもらうことよりも、自己満足に近い。
近いじゃなくて、自己満足だ。オナニーみたいなものである。

と、オナニーなんて書いたが、
読者が飽きる頃にショッキングなワードを書く。
いいね。こうして書いていても乗ってくる。

最後に「オチ」がつく文章が好きなので、最後のオチを考える。
上手く思いつかないときは、
「~してみてほしい」とか、
「~してはいかがか」なんて読者に振り、誤魔化す。

最後にタイトルを考える。
俺はタイトルには時間を掛けないが、タイトルにもテンポを考え、
オチがわからないように書く。

いよいよ納得したところでアップする。
アップしたらもう一回読む。
文章の修正もするが、改行のテンポを見て、読みやすくする。

こうしてブログができあがる訳だが、
国語の先生とかが見たら笑うだろうな。

でもね、思うんだよ。表現するってことは学問じゃないわけ。
句読点とか助詞が間違えていても、それがそいつなりの表現なんだね。
だから国語の成績なんて関係ない。
俺が苦手だった作文は、俺が別に表現したくなかったもの。
そんなの今ならボツだ。
そんな学問じゃなく、自由に書けるから楽しいわけでね。
コードが分かんなくても音譜が読めなくても鼻唄は楽しいでしょ?
自分を表現するってことは、楽しいんだよ。気持ちいいんだよ。
だからオナニーと同じなんだ。
まあオナニーで自己表現したら捕まるけどね。

さあこれを見た読者の方も、文章を書いてみては「いかがか?」

オヤジくさい。

2004年10月23日 | Column
俗に言う、「オヤジ臭い」臭いについて考えた。
オヤジによってその臭いも様々なのだが、しかしサラリーマンに多いんだな。
なんだろう小綺麗にしているオヤジほどオヤジ臭いんだね。
まず整髪剤の臭い。
そして高いのか安いのかわかんない石鹸の臭い。
タバコの臭い。
ガムだったりフリスクだったりする、ミント系の臭い。
不思議なのは若い女の子からシャンプーの匂いがしても「いい香り」なのだが、
オヤジから臭うとムカつくのだ。
故にシャンプーや石鹸も臭く感じる。

男が年をとってオヤジになると、何とかって物質が体から分泌され、
その臭いがオヤジ臭いとか言うのだが、
どうもそんな臭いだけのような気がしないんだね。

年を取ると分泌されるのではなく、感染によってうつる、
伝染病の一種なのではないか?
だから電車通勤のサラリーマンに多いのではないだろうか。
だとすれば、今電車通勤をしている俺は、
感染の可能性があるということではないか!

ハゲとか治す薬よりも、オヤジ臭を止める薬を開発しないと、
この先日本はオヤジ臭で充満してしまうのではないか?

俺はブログでなくてホームページでコラムを書いていた頃、
一定の年齢を過ぎるとオヤジ臭の香水が送られてくるのでは?という話を書いた。
しかしその事を親父に聞いたが、
「何言ってんだ?」
と、鼻で笑われた。

まあごく当たり前のリアクションである。
因みに家の親父はオヤジ臭はしない。
ただパチンコを長時間打っているとワキガ臭くなるだけだ。
親父は工場で働いているので感染しなかった訳だ。
やはり、オヤジ臭は感染病の一種だと俺は頑に思うわけだ。

ツーカーはどこへ行くのだろう

2004年10月18日 | Column
ツーカーが新機種を発表した。
ツーカーユーザーが待ちに待った新機種である。
ところが・・・。

画像を見ていただきたい。
これは京セラの家庭電話の子機である。
・・・なんて言っても信用してしまうこのデザイン。
これ。携帯電話である。ツーカーの最新のモデルなのだ。

液晶?ありません。いらないでしょ?電池食うし。
メール必要ありません。話せばいいでしょ?口で。
マナーモード?いりません。だって電源を切ればいいじゃないの。
電話帳?いりませんよ?だって手帳があるじゃない。
こんな電話である。

前回のTT41のときも、危険だと思った。
EzWebを取っ払った。着メロのダウンロードはできなくなった。
メールはスカイメールのみ。
ところが、今回はこれすらない。
完全に昔からのツーカーユーザーを無視した携帯である。

昔はツーカーがかっこよかった。
CMには浜崎あゆみ。
通話料も安く、いい機種があらゆるメーカーから出ていた。

ところが今やこれだ。
シンプル路線という、負け惜しみ路線をひた走るキャリアになってしまった。
ところが本当にシンプルな携帯はDoCoMoが出してしまった。
完全に開き直った末の携帯。そんな感じがしてならない。

夏から俺は携帯を2台持った。1台は最先端のauのW21SAである。
1台はツーカーのTS31。どっちも同じ三洋製だ。
auのユーザーになってツーカーを見ると、わかることがある。

確かに電話は話すことが出来ればいい。
話すだけなら余計な機能はいらないし、通話料が安い方がいいに決まっている。
でも、どうせ一台持つなら便利な方がいい。
ニュースが見られる。写真が撮れる。ボイスレコーダーになる。
ちょっとしたゲーム機になる。
そんな「付加価値」という大事な部分をツーカーは忘れていないだろうか?

このままではツーカーはますますユーザー数が純減するだろう。
お年寄りをターゲットにするのはいいが、お年寄りが機種を選ぶときに、
ツーカーのこの機種を「敢えて」選ぶだろうか?
「お孫さんの顔が待ち受け画面に映りますよ」
なんて言われたら他社にするのではないか?
話せればいいなら、どのキャリアの電話だって話せるわけで。
あえて、この機種を選ぶことはしないと思う。

ツーカーが逆転するにはただ一つ。
ハイスペックな第3世代携帯をソニーやカシオから出すこと。
これに尽きると思う。
デザインのいいソニーと、特徴的なスペックを安価で出してくるカシオ。
この二社をツーカーに入れることが出来れば、
まだツーカーは逆転できると思うのだが・・・。
少なくとも通話料では勝っているのだから。

洋式トイレの便座について

2004年10月15日 | Column
洋式トイレってのが最近、店とか駅とかで増えてきたような気がする。
体が硬い俺は、和式だとどこかに掴まっていないと後ろに倒れるので、
洋式は大歓迎なわけだが・・・。

よーく考えると、知らないオッサンのケツのぬくもりが、
じかに感じられてしまうんだよね。
たまによく見ると、「毛」が便座に落ちていたりする。
便座が割れてたら、そこに毛が挟まっていたりもする。

さて、こういうときどうしようか。
とりあえずトイレットペーパーをくるくると。
取りますわな。で、こう便座を拭くんだけど、
どうもね。乾燥してるからうまく拭き取れた感じがしないんだね。

最近アルコールで殺菌する為のスプレー付きのトイレがある。
あれ、変なところで神経質な俺にはすごく嬉しい。
3回ほどシュ!シュ!シュ!と吹き付ければいいらしいが、ダメだ。

ゴロゴロゴロゴロ!
トイレットペーパーを厚めに・・・。
シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!
ちょっとアルコールが手に染みてくるまで吹き付けちゃう。
それで掃除しちゃうんだよね・・・。

アルコールが蒸発するの待てばいいのに、
また乾拭きしちゃう。
年末の大掃除の窓じゃないんだから。
そこまで念入りにすることはない。

とにかく便座ってのは神経質になっちゃうよね・・・。

パナマヨーグル?

2004年10月14日 | Column
またヨーグルで引っ張ろうとしている俺だが、
パナマヨーグルというヨーグルを見つけたのでリポートする。

普通一般的にはモロッコヨーグルが売られている。
ジャンボヨーグルを出しているモロッコヨーグルだ。
これに対抗しているのか、愛知県の工場で作られている「パナマヨーグル」
またパナマとは微妙な国を取ったものだが、まあ相手は「モロッコ」だし。
まったく興味のない変なワールドカップみたいで良い。
モロッコ vs パナマ

そのメインキャラクターもモロッコは「象」。
それに対して、パナマは「牛」で来た。
モロッコエレファンツvsパナマカウズの一戦だ。
ちょっとアメフトみたいで面白くなってきた。

さて、味だが。
パナマヨーグルは後だしだけあって、ちょっと美味い。
酸味の利き方が、モロッコよりも良い。
さっぱり系のヨーグルである。

量は同じくらいだ。
何で比べようかと思って、パナマヨーグルを手に取った。

あれ?メインキャラクタは牛だよね?
「(有)らくだ本舗」
おい!なんだよ、その会社名。牛じゃないのか。
ちょっとパナマ1ポイント。

よく見ると器の横に何か書いてある。
アップした画像では見にくいと思うが、よーく見ていただきたい。

ク ス ボ ン

・・・はぁ?
クスボン?なんだよ!それ!!
あはははは!
もうね、笑い転げてしまった。
意味の無さもココまで来るとシュールなネタになる。

パナマヨーグル。侮れん。

すあまはすきか?

2004年10月11日 | Column
「すあま」をご存知だろうか。
俺はあれが大好きである。

すあまは、上新粉(米粉)と砂糖を蒸して作る和菓子で、
結婚式の引き出物なんかに良く出される、
モチモチした餅みたいな薄ら甘いお菓子だ。
スーパーの団子なんて置いてあるスペースにもたまにある。

そう。うんちくを唱えるなら、
「薄ら甘い」から「薄甘」、「すあま」になったという説もある。

なぜ俺はこれが好きなのかは謎なんだが、とにかく好きだ。
「とにかく好きだ」なんて言ったが、
まあそこまで強調するほど好きではない。
すあまは歯の裏にくっつく。
手で持って食べると、指にくっつく。
奥歯に挟まると歯磨きしないと取れない。
など、とにかくどこにでもくっつく。
片栗粉の部分をつままないと、絶対にくっつく。

こんな困難な食べ物でもおいしいんだよ。
なんだろうなぁ。餅ほど重くなく、羊羹みたいにしつこくない。
かと言ってボリュームは損なわない。
こんなにいい和菓子はないだろう。

問題は、すあまって言うのはカロリーの固まりだということ。
ここで載せた写真を見ていただきたい。
Yahooグルメというページから借りてきた…。
というかパクってきたわけだが、ついでにそのページを見ると、
驚くことなかれ、その写真の1人分で2242kcalなのだ。
恐るべきすあま。ダイエットにはオススメできない。

ラリーX

2004年10月07日 | Column
携帯電話のアプリで、ラリーXができることを知り、
アプリ価格上限の525円でもダウンロードしたかったのだが、
未対応ですと言われ断念した。

それは今から20年ほど前。
小学生だった俺は、親からパソコンという機械を買ってもらう。

「これからはパソコンできるのが当たり前になる」
という親父の言葉で、ファミコンが欲しかった俺だが、
全く得体の知れない「パソコン」を与えられた。
真っ赤なパソコン。X1turboというシャープのパソコンだった。

もっとも今、プログラマーなのはこのとき買ってもらった
「パソコン」のお陰なのだが、
俺はこれでゲームをすることしか考えてはいなかった。

その時買ってもらったゲームの一つが、このラリーXだった。
俺にとってはすごく思い出のあるゲームなのだ。
なぜそのとき、このラリーXを選んだのかは全く覚えていない。
でも俺は毎日これで遊んだ。
パソコンの電源を入れ、ゲームの詰まったカセットテープを入れる。
やがてゲームが起動する。
この待ち時間のなんと長かったことだろうか。
他のことをしていればいいのに、テープのカウンタをじっと見て待つ。
大きなジョイスティックを握り締めながら…。

やがてゲームが始まる。
一台の車。その車にはアクセルもブレーキもない。
あるのは攻撃手段の煙幕だけ。
敵が来たら煙幕を炊いて、敵を止める。
敵を避けながらレーダーでマップを確認し、旗を全部とる。
たったこれだけの単純なゲーム。
今でもメロディが浮かんでくる。


「懐ゲー」が流行っている理由がわかってくる。
対応してくれれば、ちょっとしたタイムカプセルを開けるつもりで、
ダウンロードして見ようと思う。

名前について考えた。

2004年10月06日 | Column
どうでも良いけど、タイガーウッズってのは日本語に直すと、
「森 トラ」さんになるような気がしてしょうがない。
おばあさんみたいな名前になるんだね。

昔、F1でデーモンヒルってレーサーが居て、
居て…なんて俺はF1など見ないんだが、たまたまついてたテレビで、
実況がそんな名前を言うんだね。
そりゃそうだ。名前だし。
俺はどれだけ血を吸うヒルなんだろうと思って笑っちゃった。

ジャングルの奥地にカメラが潜入…。
その時!
スタッフが突然ヒルに襲われた。
アマゾンの奥地に生息する、デーモンヒル…。

こんな具合でちょっと毒々しいヒルだ。
まあヒルってのは丘だから、彼は「丘 悪魔」さんなのか?
なんて思ったらデーモンじゃなくて、デイモンなんだね。
スペル違うじゃないか。

「悪魔」ちゃん騒動なんてのを覚えているだろうか。
悪魔という名前を書いて出生届けを出したが、突っ返された事件だ。
名前なんてなんだっていいわけでね。
本人がヤダって言えないけど、後で知って、
「うわーやっべー、悪魔の方がよかったのにー」
って思ったら逆に可哀相じゃないか。

俺は少なくとも「海老蔵」なんかにされるより全然いいと思うぞ。

まあ、海老蔵ってのもね。その海老の種類によって違うんだけど、
「伊勢海老」とか「ロブスター」みたいな感じなら華やかでいいんだが、
「シーモンキー」みたいな海老だったらちょっとヤダね。
カップヌードルに入ってるようなシュリンプな海老でもちょっとなー。
まあよくわからんけど、名前に「海老」はねぇよ。

普通の名前でいいですな。
鈴木一郎なんて何人いるんだよ…。

稲川淳二について考えてみた。

2004年10月01日 | Column
稲川淳二という人をご存知だろうか。
リアクション芸人の先駆け的な人なんだけど、
最近は怖い話をするただのオジサンになっている人だ。

かつては今のダチョウ倶楽部の上島竜兵のポジションで、
その細身の貧相な体で危ない目に遭わされては、
「悲惨だ!悲惨だ!悲惨だなぁ~」
なんて叫んでいたんだけど、もうあの芸は見られないんだろうね。
あれで腹を抱えて笑ってたんだけど、残念でならない。

でもってこの人。怖い話をするだけかと思ったら、
工業デザイナーとかいう肩書きも持っていて、
ガードレールの変わったやつをデザインしたとか何とか、
聞いたことがある。
あと車を坂道に止めたときに使う「車止め」なんてのも、
デザインしたとかテレビで見たことがある。

どうだろうか。稲川淳二の車止め。
怖い思いはするわ、お化けでそうだわ、
安心して車なんて停めて置けるのだろうか。

稲川淳二のガードレールなんて、それこそ雨の日かなんかに、
車が突っ込みそうである。

さてなぜいきなり今、「稲川淳二」なのか。
いや、携帯電話のアプリでね。
新着ゲームに「稲川淳二恐いアプリ」と言うのがあったわけだ。
おそらく怖い話が出てくるアドベンチャーゲームなんだろうけど、
気になるんだね。これ。
しかも2まで出てるんだよ。
てことは、1が結構ダウンロードされたって事なんじゃないか?
面白いのか?

俺なんて昔の稲川淳二の方が好きだから、
「稲川淳二恐いアプリ」よりも、
「稲川淳二恐いアプリ」。
の方が見たかったりするんだけどね。

誰かダウンロードして見せてくれないかなぁ。

でかいヨーグル。

2004年09月30日 | Column
でかいヨーグルをご存知だろうか。
以前ブログで書いたヨーグルがでかくなったんだけど、
これを食うチャンスがやってきた。
恐る恐るでかいビニールを開ける。
でかい蓋を開ける。ヘラなんてアイスのヘラだ。

でかい容器に詰まったヨーグル。
その真中は容器に入れたときに出来た小さな山。
その山をヘラで削って食べて見る。

「マズい」
ヨーグルだ。ザラザラしている。体に悪そうだ。

これを食った友人が、
「あれは食いきれない。もういい」
と言っていたのを思い出すが、俺は甘党。平気だ。

大きなヘラでたっぷりすくって口に入れた。
口いっぱいに広がるヨーグル。
なんとも言えない幸福な気持ちになる。
やっぱりヨーグルはヨーグルだ。

「なんだ全然平気じゃん」
もう普通のヨーグル何個分を食べただろうか。
ザラザラ感が美味しく感じるほどに麻痺した俺の舌。
ザラザラを前歯で噛み、感触を楽しむ。

小さなヘラで食ったらどうか。
比較用に買ったヨーグルについていた小さなヘラで食ってみる。
「小さな」は間違いだな。こっちがレギュラーサイズな訳だから。
俺が今食っているヨーグルと、使っているヘラがおかしいのだ。
小さなヘラで食うと世界が変わる。
簡単に言うと、
減らない

さて俺はここであることに気づく。
「減らない=減って欲しい」わけで、
俺の中に「もういらない」という逃げる心が芽生えた。

「これは食えないねぇ」
なんていいつつ、蓋をする俺。
いや、なんだろう。お腹いっぱいなんだよ。
食いたいと思わないんだね。
別に食後でもなんでもない。むしろ食前で空腹なのだが、
お腹いっぱいなんだね。
ヨーグルにも蓋をしたが、胃袋にも蓋をしたようだ。

結局何度も休憩をして3時間後に平らげたが、
友人の言う「もういい」が俺の口からも出た。

いやはやヨーグル。適度な大きさはでないものか。
この大きなヨーグルは誰の何のために作られたんだろう。
まあ、その極端さがヨーグルたる所以なんだが。

バナナの偉大さについて迫る。

2004年09月27日 | Column
バナナをご存知だろうか?
栄養が豊富で、トライアスロンなんかでも食べられる果物。
ガッツ石松が毎日食べているという、猿の大好物だ。

まあ、またバカにすんな!と言われそうだが、
このブログの書き出しなので許していただきたい。

今日はバナナについて書いてみたい。

昔テレビでバナナの正しい食べ方なんてのをやっていた。
いわゆる「テーブルマナー」というやつだ。

フォークで端を押さえ、ナイフで2カ所に切り込みを入れ皮を切り取る。
切り取った皮はお皿の向こうへ伏せておき、左側から一口大に切って食べる。
(参考:西洋料理のテーブルマナーについて)

まあ、ツッコミどころ満載なわけでね。

本当かよ!
バナナなんて言うのは自然の食べ物なわけでね。
それをナイフとフォークで食べる。
その方が変なんじゃないかと思う。

ナイフで皮を切る?
ぶっちゃけめんどくさい
手で剥けるものをわざわざナイフという道具を使って剥く。
これにより人間の文明を表現したいというのか?
手を汚したくないなら、皮を持って剥けばいい。

バナナを食べるのに、皿やナイフを汚すな
洗う人のことを考えなさい。
バナナを食べるのにてこずるのはおかしい。

そもそも誰が決めたんだ?
誰だ?こんなめんどくさいバナナの食べ方を考えた奴。
出て来い!

これは、おおよそ一般的ではない上流階級の食べ方な訳で、
普通の人はバナナのお尻の方を手で持ち、蔕(へた)の方から剥く。
そこで妹にバカにされたことがある。
うわー3つに剥いた~サルー♪
バナナの皮を剥くときに猿は3つに剥くそうだ。
そんなもん考えて剥いてない。
人間はというと、4つに剥く(剥ける)そうだ。
それ以来、気になってしょうがないので、バナナは4つに剥いている。

また、バナナは皮も偉大である。

アメリカの漫画にバナナの皮が出てきたら、必ず「滑る」わけで。
「バナナの皮=滑る」 
という素晴らしい公式ができあがる。

余談だが、アメリカの漫画でバケツが置いてあったら、必ず足をハメる。
デブはいつでもハンバーガーを両手に持っている。
俺の言う「アメリカの漫画」の基準は「弱虫クルッパー」である。
俺はこの「弱虫クルッパー」を毎朝見てから、小学校へ通っていた。
バナナで滑り、バケツに足をハメる登場人物に大笑いしていた。
「♪弱虫毛虫のクルッパー 美味しいホーネはお預けだ」
である。

なんともバナナは偉大なのである。

赤子。

2004年09月24日 | Column
病院の待合室って言うのはいろんな人がいるんだけども、
赤ん坊ってのもいるんだよね。

今日みた赤ん坊がね、俺の方を見て笑うんだね。
だめなんだよ、最近さ。年なんだろうね。
内面から、
「もう俺は子供を作ってもいい年なんだよ」
と信号を送っているんだよね。

俺もこう変な顔するわけ。
お母さんにバレないようにね。
そうすると笑うんだよね。可愛いわけ。

そんな訳で早く子供が欲しいわけだ。

しかし、人の子供でこんなにかわいいんだったら、
自分の子だったらどうしちゃうんだろうな。

まあ、責任がないから可愛いと思えるだけなのかも知れないけどね。

ゴキジェットの注意書き。

2004年09月20日 | Column
ゴキブリってのが嫌いなんだよ。俺は。
もっとも俺だけじゃなくて、
おそらくほとんどの人がゴキブリなんてのは嫌いだろう。
まあとにかく俺はゴキブリが嫌いなわけだ。

部屋にゴキブリが出たんだね。
でっかいゴキブリ。

大のゴキブリ嫌いの俺の部屋には、アースジェットがいつも手の届くところにある。
噴射するのだが、逃げられた。でかいゴキブリは動きが早い。
逃げ込んだところに噴霧するがだめだ。
注意書きを読むと、アースジェットはゴキブリ退治用じゃないんだね。
ハエとか蚊なんだよ。対象が。
こりゃイカンと思って、ゴキブリ用を買って来た。

ところが画像を見てもらいたい。
「大型のゴキブリには約6~8秒直接噴射してください」

さて、どうだ。
6秒から8秒噴射。まあ、6秒でいい。譲る。
6秒間逃げずに噴射され続けてくれるゴキブリがいるだろうか?

プロレスじゃないんだから、ゴキブリだって技を受けてはくれない訳でね。
ゴキブリにしてみれば生きるか死ぬか。デッド、オア、アライブな訳。
1秒でも噴霧されたらそれこそ命取りなはずだ。
それを6秒と。

考えれば6秒間ゴキブリに直接噴射し続けると言うのは無理だと思うが・・・。
もし万が一、この文章をアース製薬の方が見てくれていたら、
どうやれば6秒ゴキブリを逃がさずに噴射できるのか教えていただきたい。
皮肉ではなく、本当にそのコツが知りたいのだ。