今頃になってマスク作り。
私が住んでいる州はマスクの義務付けはないけれど、備えあれば患いなしです(今更感あるけど…)。
猫を飼っているのでマスクを売ることはしない。
だって猫アレルギーの人がいたら大変なことになるから。
鼻口に直接触れるものなので安全第一。
手作りマスクを販売している方はその辺はどうしているのだろう???
洗えば大丈夫?でも、動物の毛って洗ってもなかなか落ちないのよね。中に入ってたら・・・!
怖いわー!
さて、自分のマスクを作ろう!
和柄(青海波)っぽい綿100%の表布を使用。
見にくいが脇に下向きタックを1つ入れた。
自分の顔に合わせて型紙を作り、それを元に改良に改良してこの形。
最初はゴム通しの所は後付けではなかったが10㎝幅でマスクを着けたときに隙間ができ、
耳の付け根の幅に合わせ6cmになるようにタックを入れた。
裏地にモスリン2枚重ねで肌触りも良い。
もうぴったりフィット!
ノーズワイヤー(袋を縛るワイヤー)も入れ、口もマスクに付かないし息しやすい。
耳ゴムはTシャツ作り用布。
裏
来月から春になるのに(今も結構暖かいが)黒布で作って後悔・・・。
薄いグリーンの水玉綿100%の布を使用。
この布は『copyright protected(著作権保護)』なので、この布で作ったものは売れません。
脇にタック。見えにくいけれど、上向きと下向きに入れた。
裏側の様にタックを表にしたのも試作したけれど、この方が内側の空間が大きい。
裏地は2枚重ねのモスリンとフィルターが入れられるように真ん中だけ1枚モスリン。
真ん中だけ4枚重ね。モスリンが薄いのでこれも息がしやすい。
口が布につかない。
ノーズワイヤー入りで取り外し可能。
丸ゴムを最初付けたがやはりちょっと痛くなる。
やはりTシャツゴムが付け心地は良い。
耳ゴム作り
こちらではマスク着用の文化がない為マスク用のゴムなど売っていない。
普通の丸ゴム、平ゴムは売っている。
なので自作するべくTシャツ用の布を買った(着古したTシャツが無いから)。
最初はただ横に切って紐にしようかと思ったら、ほこりというか何か細かい物が出る。
紐をいじくるたびに出るのである!(布は最初に洗ってある)
なのでループにした。
こういうニット系の布は丸まってしまうので縫ってから切った方が良い。
布を手前に強く引っ張りながら縫うと紐状にして引っ張っても糸が切れない。
完成!
見えにくいけれど、5cmの所に青い印がある。
伸ばしてみると8cmまで伸びる。
丸ゴムより収縮性は劣るけれど耳紐には十分だし耳に優しい。
追記 2021⑦月 こちらもどーぞ
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