自己免疫疾患 その1 - 白血球減少から指の痛み
自己免疫疾患 その2- 検査結果
自己免疫疾患 その3 - 予約日が遠い
からのつづき。
*GPの説明が面倒なので オーストラリア GPとは とかで検索してみてください。
スペシャリストの予約日まで3か月あるが指がどうしても痛い。
朝が一番酷いけれど昼間も痛みは続いている。
タオルがしっかり絞れない、瓶のふたを開ける時に指が痛い。
GPに予約を入れ炎症止めを処方してもらうことにした。
パブリック病院から先生にも手紙が来ていて、私に届いた手紙と同じの内容との事。
プライベートクリニックの予約日の事を言うと「そっか、プライベートでもそんなに待つんだね。
パブリックの方が早ければ良いね」と。
まあね、パブリックが早ければ無料だからね。
プライベートクリニックの方は診察料が450ドル近くかかるがメディケア(国民健康保険)を使うので
実際に支払うのは240ドル位になる。
高いなー!
その他にレントゲンを撮るなら(確実に撮る)その費用もかかるし、
レントゲンの機械がそのクリニックになければレントゲンの予約も取らないといけない。
予約日まで時間があるからレントゲンを先に撮っておくのはどう?とGPの先生に聞いたら、
「3か月も先だし、まずはスペシャリストに診てもらってからの方が良いよ。」と。
とにかく指の痛みが酷いので炎症止めを処方してもらい薬局に行って買ってきた。
「CELEBREX」と言う薬で30カプセル入り14ドル。
一日1カプセル飲む。
薬剤師さんが「この薬は『Panadol(パラセタモール/アセトアミノフェン)』以外は一緒に服用できないので注意してください」と言われた。
頭痛持ちで頻繁には薬を飲まないがイブ(イブプロフェン)を飲んでいるけれど、パナドールはあまり効かないんだよね・・・。
3回リピート付きの処方箋なので合計4か月分の薬が買える。
飲み忘れが無いように日付を書いた。
飲み始めて翌日はいつもと同じ痛みで薬が効いてない感じ。
5日後、朝の痛みは変わらずだが1時間後くらいには痛みが和らいでいる感じ。
1週間後、薬が効いているのか朝の指の痛みも薬を飲む前よりも良くなっている感じ。
痛いのは相変わらずだけれど昼間は大分痛みが和らいでいる。
10日後、タオルもしっかり絞れる。
痛みがなくなったわけではないが薬を飲んでよかった!と思えるほど痛みが和らいでいる。
指の運動もしている。
グーパーグーパーをしたり友達からもらった柔らかいボール(テニスボール程の大きさ)をにぎにぎ。
指を広げると小指がカクっとなる。調べたら「バネ指」らしい。
これは腱鞘炎とのこと。
今のところ仕事にはそれほど支障はないが指の痛みもさることながら、
とても疲れやすいしだるいので休み休み仕事をしている。
自宅で仕事をしていて本当に良かった。
その5 - パブリック病院から連絡が来る
へつづく
*体の調子が良い時に更新するので続きまでの間が長くなると思います。ご了承ください。