側わん症と骨粗鬆症予防

さくらさんより骨量減少の予防方法のお問い合わせをいただいていながら、
なかなか調査ができなくて申し訳ありませんでした。
結論はいたってシンプルかもしれませんが、英語サイトから関連記事をご紹介します。

四つ葉のクローバーさんからいただいたニュースも参考にして下さい。

ふだん耳にし目にすることですが、やはり大切な基本ですね。
体重をコントロール...減量することと必要かもしれませんが、カラダに必須な
ビタミンやミネラルの摂取にも注意を払わないといけませんね。
そして、やはり日常の運動が欠かせません.....これが一番大切かも
なかなか、やろうと思ってもできないのがこれですからね。


Spine Universeより
http://www.spineuniverse.com/displayarticle.php/article1082.html


骨粗鬆症 : ビタミンCと健康維持を

ビタミンCは細胞を保護し免疫力に効果があるとともに、強い抗酸化性があることで
知られています。しかし、ビタミンCをサプリメントとして摂取することは、骨密度
を増加させる能力があることから、骨粗鬆症の予防と治療の役目もすることが
わかってきました。

通常の摂取量は一日500mg～1000mgです。それ以上の摂取は逆効果になるので
医師と相談が必要です。

食物に含まれるビタミンＣは柑橘類が有名ですが、それだけに限らず、多くの野菜
にも含まれています。例えば

* Red chili peppers　　赤唐辛子
* Guavas　　　　　　　 カボス
* Red cabbage　　　　　赤キャベツ

食物からできるだけ多くのビタミンCを摂取するには、調理した後すぐに食べること
が効果的です。光や酸素にさらしておくと、ビタミンCが急激に減少することが
わかっています。

健康を維持すること:
骨粗鬆症を予防し治療するうえでは、カルシウムを摂取するだけではいけません。
それ以外にも幅広くミネラルやビタミンを摂取する必要があります。これらが相互
に身体に効くことで、骨の健康を維持する役目としても重要なのです。
適切な量のカルシウム、マグネシウム、ビタミンDやK、そしてビタミンＣの摂取が
とても大切です。

骨強化の栄養補助食品サプリメントは骨粗鬆症の予防にも役立ちます。
米国内でおよそ2800万人の人たちが骨粗鬆症になやまされています。骨量が減少す
ることで壊れやすい骨となり、体重を支える骨....脊椎が骨折するリスクが増大
します。骨粗鬆症が進行すると、身長が低くなり、猫背気味となり、痛みを伴う
こともあります。

全ての人が骨粗鬆症になるわけではありませんが、全ての人が骨が健康であること
によるベネフィットを得ることができます。ミネラルやビタミンの欠乏は骨粗鬆症
の原因になりえます。健康に配慮した生活習慣と適量なカルシウム、マグネシウム
やその他ミネラルを摂取することは骨の健康を維持し強くすることに繋がります

そして、運動も日課とすること。ウエイトベアリング体操、軽いエアロビクス、
ジョギング、ウォーキングは骨の減少を最小限にするのに役立ちます

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ブログ内の関連記事
「側弯症とスポーツ No.2」
http://blog.goo.ne.jp/august03/e/72d0e2de50d50b445df68f9c5b0b8c6b

「成長期終了後に側弯変形は進行する?」
http://blog.goo.ne.jp/august03/e/579975edbda7d732d62fa9c406e0a403