最近、明け方の4時ごろから、
恋の季節なのだろうか、鳥の鳴き声が聞こえてくる。
毎年、この時期に耳にする鳥の鳴き声なのだ。
その鳴き声を聞きながら、行基の歌とされる歌を
ふと、思い出した。
山鳥のほろほろと鳴く声きけば
ちちかとぞ思ふははかとぞ思ふ(玉葉2627)
現代語に訳すと、
山鳥がほろほろと鳴く声を聞くと、
あれは父かと思うのだ。
あれは母かと思うのだ。
とでも、訳すのだろう。
そうか、あの声は、父が鳴いているのか。
父は、大正10年生まれの“酉年”だったし。(笑
明日の朝にまた、聞こえたら、言ってやろう。
「父さん、朝早くから、ご苦労さん」
昭和8年に刊行された「●●村史」を読んでいて、
おもしろいものを見つけました。
「●●村史」は、私が生まれ育った故郷●●村についての
村史なんです。
とはいっても、これが発行された昭和8年には、当然
私は生まれていませんけど。
その中に、「迷信」についての記述があったんですね。
烏が鳴くと凶事がある。
鳥の鳴き声一つ聞いても、親の声に聞こえるかと思えば、
烏は、何か不吉な予感にも聞こえたりする。
小児が蚯蚓(ミミズ)に小便をかけると陰茎が腫れる。
ちょっと、笑いましたが、でも、
最近は滅多にミミズなんて見かけません。
そして、極め付けが次の二つ。
狐が美人に化ける。狸が青坊主に化ける。
私は、どうでも、“狸”らしいです。(笑
朝坊主に出会うと其の日は悪運 晩坊主は反対。
って、何のこっちゃ。
“くそ坊主”と小便を引っ掛けられそうです。(笑
こんな迷信に、負けてなるものか!
●●村の坊さんは、迷信に負けずにきょうも頑張る。。。。
きょうも来てくださって、ありがとうございます
このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、
こちらです!
恋の季節なのだろうか、鳥の鳴き声が聞こえてくる。
毎年、この時期に耳にする鳥の鳴き声なのだ。
その鳴き声を聞きながら、行基の歌とされる歌を
ふと、思い出した。
山鳥のほろほろと鳴く声きけば
ちちかとぞ思ふははかとぞ思ふ(玉葉2627)
現代語に訳すと、
山鳥がほろほろと鳴く声を聞くと、
あれは父かと思うのだ。
あれは母かと思うのだ。
とでも、訳すのだろう。
そうか、あの声は、父が鳴いているのか。
父は、大正10年生まれの“酉年”だったし。(笑
明日の朝にまた、聞こえたら、言ってやろう。
「父さん、朝早くから、ご苦労さん」
昭和8年に刊行された「●●村史」を読んでいて、
おもしろいものを見つけました。
「●●村史」は、私が生まれ育った故郷●●村についての
村史なんです。
とはいっても、これが発行された昭和8年には、当然
私は生まれていませんけど。
その中に、「迷信」についての記述があったんですね。
烏が鳴くと凶事がある。
鳥の鳴き声一つ聞いても、親の声に聞こえるかと思えば、
烏は、何か不吉な予感にも聞こえたりする。
小児が蚯蚓(ミミズ)に小便をかけると陰茎が腫れる。
ちょっと、笑いましたが、でも、
最近は滅多にミミズなんて見かけません。
そして、極め付けが次の二つ。
狐が美人に化ける。狸が青坊主に化ける。
私は、どうでも、“狸”らしいです。(笑
朝坊主に出会うと其の日は悪運 晩坊主は反対。
って、何のこっちゃ。
“くそ坊主”と小便を引っ掛けられそうです。(笑
こんな迷信に、負けてなるものか!
●●村の坊さんは、迷信に負けずにきょうも頑張る。。。。
きょうも来てくださって、ありがとうございます
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