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nakamo'z Lifestyle

なかもずに暮らす家族の不定期日記です。
これからも何かええコトありますように...

富士帰宅

2007-07-09 00:29:04 | mt.Fuji
☆7月1日PM8:00
バスが京都駅前に到着しました。

様々な外国人も枚方のUクンも福岡のTクンもドルジさんも
皆、ここでお別れです。
Tクンはさらに京都から夜行バスで福岡へ帰ります。

4人それぞれのアドレスを交換して、来年の山開きでまた
会いましょう!!...みたいな約束をしたような...
...勢いで言うてただけのような気もします。
来年の今頃、ドルジさんは日本いてないしね。

外国人の一人が忘れ物を捜してなかなかバスを降りません。
運転手のかつぞーさんが、またイライラしてついに口を開きました。
「どこまで人に迷惑をかけるんや!チッ!」

時間の遅れを取り戻すため、最初と同じようにかつぞーさんは
大阪まで名神高速をまたハイスピードでバスを滑らせます

☆7月1日PM8:40
私を含め乗客3人のバスが難波に到着。
生きて無事に、しかも予定より早い時間に到着させたかつぞーさんに
最終的には感謝です。
バスを降りるときに「ありがとうございました」と礼を言うと
「あい~おつかれさま~」と返ってきました。

わずか2日間ですが、ホントに色んなことがあって、楽しかったです。


そして...
☆7月2日AM5:30
富士山登山中、山開きの日ということで各局のテレビの取材や
撮影がありました。
自分が映っているか楽しみで早朝から起きだし、テレビの前に座り、
ず~っと、「めざましテレビ」を見てましたが...
私達のご来光に向かっての万歳する姿など一瞬も写りません
見事に全~部カットされてましたね
望月みさサンと富士山とご来光ばっかり。ま、そりゃそーですけどね。
共同通信の撮影、取材も何やったんや!もう!


富士山の石。記念にひとつ持って帰っちゃいました。
ホントはダメなんですかね...。
ダメならまた、返しに行かないと...\(≧▽≦)丿

富士下山 その2

2007-07-08 23:18:51 | mt.Fuji
☆7月1日AM6:30
あとはひたすら、下山道を歩き続けます。
歩いてる間、ずっと話をしてます。仕事、家族、趣味、国、文化。
初めて出会い、知り合って1日の人達とこんなに色々なコトを
話す機会って、今までになかったように思います。

バファリンを飲み、頭痛が和らいだドルジさんは話し続けます。
ドルジさんは京都に子供、奥さんと暮らし、奥さんが去年富士山に
登ったので、今回、自分も登ろうと思ったとのこと。
奥さんが来年、大学院を卒業すれば、家族でモンゴルへ帰ります。

モンゴルといえば、朝青龍くらいしか知らない私ですが、
どんな国なのか興味が湧いてきました。
色々話を聞いていると、おそらくモンゴルへ帰るとドルジさんは
かなりレベルの高いお方なのでしょう。

☆7月1日AM8:30くらい
ドルジさんと話しながら下山しているうちに、Tクン、Uクンを
振り切ってしまい、5合目雲上閣に到着しました
も~歩きたくありません
座り込んで動かない私。おみやげ店をあちこち駆け巡るドルジ。
しばらくすると、Tクン、Uクンも到着。

☆7月1日AM10:00
帰りのバスが到着しました。
来たときと同じ国際興業のバス。乗り込む人々も来た時と一緒。
もちろん運転手はトミー・リー・ジョーンズ似のかつぞーさん。
乗り込むと4人ともすぐにシートベルトを装着
温泉入浴と昼食のため、河口湖付近のフィットリゾートクラブへ向かいます。

☆7月1日PM1:30
温泉最高!!ベットベトの汗を洗い流し、イタリアンランチの
バイキングでパスタ、肉、デザートのサーキットを繰り返し、
腹いっぱいになり、エネルギーを取り戻しました。

あとはもう、バスで大阪までひたすら爆睡
ハイスピードのかつぞーの運転なんて気にしません。もう慣れた。

富士下山 その1

2007-07-08 23:04:36 | mt.Fuji
☆7月1日AM5:00

山頂にも到着し、天候的に絶対無理だろうと言われていた
ご来光も奇跡的に見ることができ、めざましテレビの取材で
「ご来光に向かって万歳している姿を撮らせてください。」と
言われ、皆で万歳してる姿もテレビで放映されそうです

もう十分満足なので、そろそろ下山します。
しばらくは登ってきた登山道をそのまま下山します。
登りよりも下山のほうが足にきます。膝がゲラゲラ笑います\(≧▽≦)丿

途中、登ってくる人達とすれ違うたびに挨拶します。
「おはようございます、頑張ってください!」
(って言うか、自分が頑張れよ、俺。足ガクガクやん

モンゴル人のドルジさんは、一期一会を大切にします。
町角で時間を忘れて立ち話するサザエさんのように、
登りの人達とすれ違うたびに止まり、長々と話かけます。

 ドルジ:こんにちわ、がんばって!どこから来たの?
おばさん:さっき8合目の白雲荘を出てきたの。
 ドルジ:ハクウンソウ?どこ?何県?
おばさん:えっ!?あぁ、愛媛県からきたのよ
 ドルジ:えひめ!おぉ遠くですね。私は京都から...
  私 :ドルジ!長い!もうええって!この人達も今、
     頂上めざして頑張ってはるねんから。

このあとドルジさんは頭が痛くなってきたと言い、しばらくは
無口に淡々と下ります。(今頃、高山病なってんの?)

途中、道を誤り(私が悪いんです、スイマセン)立入禁止の
ロープが張られているところに突当たりました。
下のほうに8合目の山小屋は見えるのですが、そこへ行くには
雪の積もった斜面か小石がボロボロと崩れる斜面しかありません。

もとの道を登って引き返すしかないかと考えていると、
福岡のTクンは「自分、こういうの結構好きです!」と
雪の斜面をズンズン駆け下りて行きます。
ドルジさんは、小石の崩れる斜面を駆け下りて行きます。
二人を見てると大丈夫そうなので私も下ります、ゆっくり。

8合目に下りてくると、一緒に登っていた枚方のUクンを発見。
昨晩、頂上を目指している途中、高山病でキツくなり、8合目へ
戻ってきたそうです。ん~残念やったね。

富士山登頂

2007-07-08 00:45:35 | mt.Fuji
この富士登山ツアーで知り合った福岡のTクン。
登山中は一切、カメラ撮影などしてませんでしたが、
夜が明け、山頂に着くと、ザックからかなり高性能の
一眼レフデジタルカメラを取り出し、撮影を始めました。
(重そう。けどプロみたい。雨に濡れないように温存してたのね。)

その画像が届いたのでアップさせていただきます。
やっぱ使い捨てカメラや写メとは違うね。
撮り方も違うし、キレイです。ありがとうございます











山頂でタバコを一服し、携帯灰皿に押しこみ、これから下山です。

富士登山 その6

2007-07-08 00:00:52 | mt.Fuji
☆7月1日AM1:30

起床(=_=)。
って言っても目つぶって横になってただけですけどね。
2時間の休息で余計に体が重~い

慌ただしく準備して、山小屋の外に出ます。
また小雨。気温は4℃くらいとか...寒っ!!
トイレもここまでくると100円になります。


水も、もう残り少なくなったので、山小屋の中で買うことに
しました。500mlペットボトル2本で1000円。

タバコを一服して出発します(-.-)y-~~~
横にいた外国人の女の子はジーンズ姿にスポーツバッグを
肩から提げてます。
スゲッ!やっぱりそのスタイルでここまできたのね。

そのアメリカ人?の女の子が火を貸してくれと言うので、
タバコに火をつけてあげます

☆7月1日AM2:00
もうあと3時間程度で夜が明けるので、あとはひたすら登ります
...が、ここへきてタバコがエライまわる(◎_◎)
頭がクラクラして地面が揺れます。
頂上までガマンすればよかった。

☆7月1日AM3:30
どんどん、ひたすら登ります。
後ろからアメリカ人?の女の子が「アト、ドレクライデスカ?」と
聞いてきますが、私もよく分かりません。
「あと40分位かな」と答えると、元気が出たようで
私を追い越し、登っていかれました

そのうち夜が明けてきて、うっすらと周辺が見えるように
なってきました。


☆7月1日AM4:00
ひたすら足元を見つめながら登っていましたが、
見上げると、もう山頂が見えてるじゃありませんか!
振り返って空を見ると、空と雲の真ん中がオレンジ色です。
あれ?そーいや、いつの間にか雨も完全に止んでるやん!


☆7月1日AM4:10くらい
登~頂~成~功~
「おめでとう」、「おめでとう」...
皆、正月のようにおめでとうの連続です。

バスで知り合った福岡のTクン、モンゴル人のドルジさんと共に
喜び合います。
3人とも初富士登山、初登頂、初ご来光に見事成功しました
..アレ?枚方のUクンがいません。

そして、いいタイミングで連なる雲の向こうからは光りが


「めざましテレビ」の望月みさサンも感動のご来光の瞬間を
TVカメラに向かって伝えてます。(逆光でよくみえないですね。)


すでに携帯の充電は切れてしまい、写メは撮れません。
わずかな残り枚数の「写ルんです」を、この時ご来光で
使いきりました。






これからも、楽しい、嬉しい、素晴らしいコトが沢山ありますように

富士登山 その5

2007-07-07 01:28:13 | mt.Fuji
富士登山から帰ってきて、もう5日が経ちます。
筋肉痛は無くなりましたが、記憶も薄れつつあります。
早く思い出としてブログに残さなければ!
写真を見ながら、状況を思い起こしてます。

☆6月30日PM6:40
雨が降ったりやんだりです。
長袖シャツを着た上から雨具を着てずっと歩くので暑~い。
外側は雨、内側は汗ですでにグッショリです。
辺りも霧でよく見えません。


☆6月30日PM8:20
七合目あたりに着きました。

オバサン3人組がガイドさんに「あとどれくらい?」と休憩の度、
しきりに聞いてます。
ガイドさんはつぶやきます。
「疲れてきた人に限って必ず、あとどれくらい?と聞いてくる。
 聞いたところで時間も距離も短くはなんないよ。」

☆6月30日PM9:00
だいぶ暗くなり、遠くは見えません。雨が続きます
上へ続くヘッドライトの光の列にひたすらついて行きます。

使い捨てカメラの「写ルんです」もよく写りません×


山開きの日ということで、共同通信の取材クルーもいました。
カメラやTVカメラを構えて岩場の影に潜んでいます。

時々、登山者が驚かないように「共同通信の者です!登山の
様子をカメラを設置し撮影させていただいております!!」と
岩場の影から叫ぶので、かえってビックリします。

TVカメラの前では皆、疲れた表情を出しません。
平然を装い、無理やりでも会話しながら登ります。


☆6月30日PM9:40
雨は降ったりやんだりですが、雲が切れると月が見え隠れ
するようになってきました。


☆6月30日PM10:30
やっときました八合目!白雲荘

もう雨のせいで、暑いのか寒いのかワケわからず
体温調整できません。

「とりあえず、ここでAM1:30頃まで仮眠をとるけど、
 この天候じゃ、たぶん明日、山頂にたどり着いても、
 ご来光を見るのは無理。確立的には99%無理だろう。
 体調的に不安な人は、ココで朝まで休んで下山したほうがいい。」
と、ガイドさんからの消極的意見にヘコみました

でも、とにかく頂上はめざします。ご来光が見れなくても、
そんときはまた、来年を楽しみにして目指せばいいのだ
今は少し体を休めます。

山小屋の中に入ると朝食用の弁当と水が手渡され、仮眠用の
寝床へ案内してもらいました。噂には聞いてましたが、狭っ!!
でもフラットなところで足を伸ばせて横になれるだけでもマシです。

一緒に行動していた福岡のTクンが高山病っぽい頭痛で
ボ~っとしてます。バファリンを与え、酸素缶を吸わせると
すぐ横になり...アレ?動かなくなりました
「おい、大丈夫か?動けへんし、顔色悪いし、冷たいし...
 何か固まってきてんぞ!息してるか?!」
枚方のUクンとともにTクンの顔を覗き込むと...
...グガァ~ォ...全然大丈夫そうです。

夕方の食事から結構時間が経っていたので、腹が減りました。
枚方のUクンとともに1階に下り、朝食用に受け取った弁当を
食べることにしました。
開けると中身は赤飯少々、鳥ダンゴ2個、高野豆腐2切れのみ。
山小屋で食べ物に期待しても無理ですね。

モゴモゴ食べていると、どこかのテレビ局のカメラから取材を
受けました。この姿を放送されんのはちょっと...
留学生グループの中国人の若者は「なぜ富士山にはゴミ箱が
ないのか。なぜ有料にして置かないのか」と逆取材してます。


☆6月30日PM11:30
弁当を食べ終えて、AM1:30まで2時間ですが、
少し眠ることにします...って、寝れるかっ!!
狭いし、Tクン、Uクンの両サイドからのイビキが
ステレオで聞こえてきます。一人、寝遅れてしまいました

富士登山 その4

2007-07-06 02:09:35 | mt.Fuji
富士登山..なんてタイトルつけながら、なかなか山登りまで
話が進みません。すいません、色々あったもんで...

☆6月30日PM6:00
さぁ、食事もすませて準備完了!...あっ!でもトイレ行こ。
雲上閣のトイレは有料です。50円。

でも、道路を渡ったところの公衆トイレは無料なのでそっちへ。
しかし、すんごい濃霧でトイレに行くだけで遭難しそうです。
バスで知り合ったUクンに誘導してもらいます。
一人でトイレも行けないオッサンで大丈夫か...俺。

さぁ、トイレもすませて準備完了!...あっ!雨が
降り続きそうなので、雨具を着ることにします。
登山靴を履いたまま雨具に足を通すためバランスを崩し、
ヨタヨタと生まれたての子馬状態です。大丈夫か...俺。

さぁ、今度こそ準備完了!
この日のために買った4段式ラチェットステッキも持ったし、
もうよろめくことはありません。
とりあえずタバコを一服。
隣でモンゴル人のドルジさんは500mlの缶ビールを
グッビグッビいってます..大丈夫か?ドルジ...

すると突然、大砲のような銃声が数発、ドカンドカン
やっと、や~っと、山開き富士登山開始のようです。
同行の専門ガイドさんが注意点なんかを説明してくれていますが、
外国人は聞いてません。言うことわからんもんね。

さぁ出発。八合目を目指してPM11時までテンション上げて行きます

富士登山 その3

2007-07-05 00:16:15 | mt.Fuji
☆6月30日PM4:40
ハイスピードバスの緊張の中でウトウトと眠っていると、
予定時間より早めに富士五合目雲上閣に到着。

生きてるよ事故なくたどり着けてヨカッタ
ここまで無事たどり着いた喜びで、まず五合目到着の
記念撮影や!とデジカメのスイッチを入れると....
「カードがはいっていません」の表示...あぁぁぁっ!!
前の晩、パソコンにピクチャーカード挿入したまま忘れてきました
最悪です。全く使いモンにならないデジカメは重いだけです

仕方ないので、おみやげ店で使い捨ての「写ルんです」を購入。高っ!!
念のため、「SDカードやピクチャーカードなんかは置いてませんか?」
と聞くと、びっくりした顔で「ないです!」とキッパリ答えられました。

あとは携帯の電池が続く限り写メで撮り続けるしかありません。

これが携帯で撮った五合目周辺

しっかし、すんごい霧...しばらく何も見えません。

とりあえず、これからの夜間登山に向けて、準備と食事です。
何か、雨もパラついています。
寒いのか、暑いのかもよーわかりません。

富士登山 その2

2007-07-04 00:43:15 | mt.Fuji
☆6月30日AM9:00
とにかく無事、京都に着きました。

恐怖のバスも乗客が満員になると少しは落ち着いた運転に
なるだろうと思い、京都でのリタイアを踏み止どまりました。

しばらくすると京都からのツアー参加者が集まり、
どんどんバスに乗り込んできましたが...外国人ばっかりやん

...何これ?何人?...さすが国際興業のバスです、
国際的です。白人の方々がタッパに詰めたサンドウィッチなんかを
小脇に抱えながら、どんどん乗り込んできます。ホンマに欧米かっ!!

山登りには普通、おにぎりやろ!
何、フレッシュなハムサンド持ってきとんねん!
ジーンズにスニーカー、Tシャツ姿のヤツもいます。大丈夫か?
どうも立命館大学、龍谷大学の留学生グループの参加のようです。

中国、韓国、アメリカ、オーストラリア...カップル、夫婦、
オバハン、オッサン...なんか色んな人種グループが乗り込みます。

バスの左1列目、2列目の席が一人でのツアー参加者で、私を含め4人。

枚方から来たUクン、福岡から夜行バスを乗り継ぎやってきた恐るべし
忍耐力のTクン、そして話しかけてみると、こちらも日本人ではなかった
モンゴル人のドルジブレア、いやドリュジュプレブ、..ドレミミレド?
まぁ、ドルジさんです。
次第にこの3人の方と仲良くなり、一緒に行動するようになりました。

そして、かつぞーさんの運転するバスは山梨県に向け、京都を出発。
...しばらくすると、バスは大津サービスエリアで緊急停車。
乗っていた外国人の一人が乗り込むバスを間違えていたようです

運転手のかつぞーは、発車の遅れに苛立って、舌打ちしています。
京都から乗り込んだUクン、Tクン、ドルジさんも、私同様、
かつぞーの運転に早くも不安を感じたようです。
走行中、足をできるだけ突っ張り、大型観光バスだというのに
シートベルトを付け始めました。

もしも願いが叶うなら、無事に、生きて、出来るだけ
早く山梨 着きますように

富士登山 その1

2007-07-03 00:43:52 | mt.Fuji
無事、富士山登山から帰ってきました

せっかく色々あったので、しばらく富士山登山記ブログとして
更新していきます。

☆6月30日AM7:30
今回は、衝動に駆られての急な計画なので、誰も付き合ってくれる
人がいなかったので、一人での一泊二日のバスツアー参加です。
初めての一人旅です。
まぁ、他にも一人で参加する人はいるだろから仲良くなろう!

..なんて思いながら集合場所のなんばでバスに乗りこむと..
大型バスに乗客は、たったの3名。
これは、ゆったりと快適に山梨県まで行ける!と一瞬、思いましたが、
そんなワケなく、次に到着する京都駅で乗客は満員になるのでした。
そりゃそーです。
今回のツアー、各旅行社合同の「フジサミットツアー」とかで
各地から合計300人の参加だそうです。

で、私の乗ったバスは国際興業のバスです。
運転手さんはトミー・リー・ジョーンズに似たオッサンで
名前はかつぞーさんです。
このかつぞーさん、京都までかなりのハイスピード大阪ばしりで
バスを滑らせます。
ちょっと強引な走りが、前方のセルシオの怒りを買い、
急ブレーキを踏まれ、追突寸前です...
それでもかつぞーは、舌打ちしながらハイスピードでバスを滑らします。

...ヤバイ、もう何か帰りたくなりました
もし無事に生きて京都までたどり着くことができたなら、
そっから電車で家に帰ったほうがいい!と本気で思いました。