ほじゃさぽ通信

北海道ジャパンサポートのかわら版

ほじゃさぽ通信 春号2016

2016年03月08日 14時56分05秒 | ごあいさつ


じょっぺんかった??


発症部位により異なる生存率、早期治療で好結果


2年ぶり3回目のPET/CTを受診し、複雑な思いで神妙に結果を待つ。
診断の結果は前回に続いてガンにつながる症状は見つからず、ほっと一息、本当に良かった。

国立がん研究センターは平成28年1月に、がんと診断された患者が10年後に生存している割合を示す「10年生存率」を発表した。
全てのがん患者の10年生存率は58・2%で、5年生存率より5ポイント近く低かった。
胃や大腸では5年生存率と10年生存率はほとんど変わらない一方、乳房や肝臓は5年後以降も下がり続けており、部位別の生存率の傾向が浮き彫りとなった。

また、進行度と生存率との関係では、早期の「病期1」はがん全体の5年生存率は90.1%と非常に高く、10年生存率は86.3%となった。
しかし、他臓器転移などがある進行がんの「病期4」では5年生存率は17.4%とかなり低く、これに対して10年生存率12.2%と更に低くなる。

早期のがんでは痛みなどの症状は少ないので、症状が出ないうちに定期的に検査することが大事な事を改めて認識した次第です。
【 CFP 金子 】


最新の画像もっと見る