急に声がどこか別の世界に行ったらしく聞こえなくなってしまいました。そしていつか十力の金剛石は丘いっぱいに下っておりました。そのすべての花も葉も茎も今はみなめざめるばかり立派に変わっていました。青いそらからかすかなかすかな楽のひびき、光の波、かんばしく清いかおり、すきとおった風のほめことばが丘いちめんにふりそそぎました。
(宮沢賢治「十力の金剛石」)
この秋は種山高原を訪れることはできませんでしたが、種山高原関係でもう1枚。「十力の金剛石」昨年連作を作った際にボツにしてしまった絵を復活させました。我ながら良い作品になったと思います
こちらは今年教会員さんに頂いた美しいブルーの竜胆。竜胆は水不足に弱いらしく、最初サボテンや多肉のような感覚でいたもんだから危なかった!でも根元から新たな芽が出てきているから大丈夫かな?
(宮沢賢治「十力の金剛石」)
この秋は種山高原を訪れることはできませんでしたが、種山高原関係でもう1枚。「十力の金剛石」昨年連作を作った際にボツにしてしまった絵を復活させました。我ながら良い作品になったと思います
こちらは今年教会員さんに頂いた美しいブルーの竜胆。竜胆は水不足に弱いらしく、最初サボテンや多肉のような感覚でいたもんだから危なかった!でも根元から新たな芽が出てきているから大丈夫かな?