Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

Joyeuses Pâques!2018

2018-04-04 17:24:36 | 教会関係
2018年、イースターおめでとうございます

今年はちょうど、年度の始まりとイースターが同じ日になりました。土曜日、自分の教会で卵を茹でたりお掃除したりイースターの飾りつけをしたり(さすがにこれは受難日が終わらないとできない)愛餐会の準備をしたり(これらの作業は勿論、一人でじゃないですよ!?)…やろうと思っていたことが夕方までには完全に終わらなかったのですが、一度全ての重荷を神様に預けるつもりで今年もまた、カトリック花巻教会の聖土曜日のミサに参加させていただきました。そこで1日ノンストップで動きっぱなしで疲れ切っていた心と体を休ませて頂き、帰宅後にもうちょっとだけ準備を頑張ってイースター当日を迎えました。

↓掲示板がイースター仕様に



↓先日作ったイースターガーデンですが、花を植えるには入れ物がちょっと浅かったので、深い植木鉢にアイテムを全部移して花を植えました。この鉢では十字架がちょっと大きすぎたかな…でも花のためには良かったかも。直接庭に作るのもいいですねちなみに、今年は寒かったせいか、イースターが終わってから水仙が咲き始めました。



マグダラのマリア、お花をイースター仕様に変えました。先月浜松の帰りに銀座の教文館に寄った際、イースターフェアでミモザのリースや造花が沢山ありました。西洋では黄色が春を象徴する色だからなのでしょうか?リースはちょっとお高かったので小さな造花を買いました。生花がないか探したのですがこちらでは見つけられず残念!南仏のミモザの村、ボルムレミモザにもいつか行ってみたいなぁ…



オーナメントも星からイースターエッグに。もっと個数があった方がかわいいかな。なかなか製造が追いつきませんが



この日の礼拝出席者にはもれなくイースターエッグがプレゼントされます♪



今年は教会学校で、フェルトの卵を作りました。卵の形に切ったフェルトにリボンやビーズを縫い付けて、周りをかがって(卵のてっぺんに紐を挟む)、綿を入れるだけなので、分級のネタに困っている方は是非やってみてください



そして今年個人的に頑張ったのはこれ…これまた宣教師さんに教えて頂いたOsternester(Easter Nests イースターの巣、画像検索するといっぱい出てきた)というパンなのですが、パン生地をねじって輪っかにして、真ん中にゆで卵(生だと大変なことになります!)を押し込んでオーブンで焼くんですが…。今までパン作りの経験がほとんどないのにやってみよう、しかも愛餐会で出そうという今思えばホントに怖い者知らずなワタクシでした最初に作った生地はうまく膨らまず、二度目は発酵は無事できたものの今度はパンの成形に一苦労…でもどうにかこうにかパンらしくはなりました。卵は食紅で色を付けてもいいみたいですが、食紅がなかったので子どもたちにパンに触らないように絵を描いてもらいました。子どもは大人の固い頭ではなかなか思いつかないことをしてくれます、助かった!



ようやく岩手も暖かくなってきて喜んでいたのですが、また寒くなってきましたね…不安定な気候が続いていますが、どうかイースターの恵みが、皆様と共にありますように!


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