最近ずっと8cm×8cmのキャンドルホルダーを作り続けていますが、今回のテーマは収穫感謝。小麦、葡萄とそれからできたパンとワインをモチーフにしました。カトリックのミサの中で司祭が唱える「神よ、あなたは万物の造り主、ここに供えるパンはあなたからいただいたもの。大地の恵み、労働の実り、わたしたちのいのちの糧となるものです。」というフレーズから湧いたイメージです。プロテスタントには収穫と聖餐を結び付けるイメージはあまりないようですが、エキュメニカルな場での聖餐式ではそのような文言が使われることもあるようです。あまり難しい神学の話はわかりませんが…。
また、讃美歌21で好きな収穫感謝の曲「刈り入れの主を」(387番)も思い浮かべつつ作りました。この曲を基にした奏楽曲も好きで何度か礼拝で弾いています
昼間撮影。空のような水色のガラスが爽やかです。今回も「小ささ、細さの限界!」みたいなパーツが多くて大変でした。あまりに極端な形のパーツが出ないように製図の段階で気を付けてはいるのですが、いざ作り始めてみると必ず大変なのが出てきてしまったりします。そして、あまりに細すぎたり、抉れが大きいパーツはたとえガラスカットできたとしてもハンダの熱や衝撃で割れることが多いです。今回も完成後に割れたピースを発見、修復が大変でした
夜、暗がりで灯りを入れたところ。葡萄の粒は自家製ナギットです。全部1㎝未満なのでルーターをかけたりテープ巻いたりが大変でしたが、光が入るとキラキラに葡萄とワインの面にはギリシャ語で聖句が入っています。何を書くか結構悩みましたが、マタイによる福音書26章27節「皆、この杯から飲みなさい。」にしました。
ちなみに日本基督教団では、クリスマスを待ち望む待降節前の最後の日曜日を収穫感謝日および謝恩日と定めています。教会暦は待降節から始まるので、ちょうど1年の終わりの時期、ということになります。ここ何年かは礼拝堂に野菜や果物を飾ったりしてこの日をお祝いしてきましたが、今年はキャンドルホルダーも一緒で楽しみです。
また、讃美歌21で好きな収穫感謝の曲「刈り入れの主を」(387番)も思い浮かべつつ作りました。この曲を基にした奏楽曲も好きで何度か礼拝で弾いています
昼間撮影。空のような水色のガラスが爽やかです。今回も「小ささ、細さの限界!」みたいなパーツが多くて大変でした。あまりに極端な形のパーツが出ないように製図の段階で気を付けてはいるのですが、いざ作り始めてみると必ず大変なのが出てきてしまったりします。そして、あまりに細すぎたり、抉れが大きいパーツはたとえガラスカットできたとしてもハンダの熱や衝撃で割れることが多いです。今回も完成後に割れたピースを発見、修復が大変でした
夜、暗がりで灯りを入れたところ。葡萄の粒は自家製ナギットです。全部1㎝未満なのでルーターをかけたりテープ巻いたりが大変でしたが、光が入るとキラキラに葡萄とワインの面にはギリシャ語で聖句が入っています。何を書くか結構悩みましたが、マタイによる福音書26章27節「皆、この杯から飲みなさい。」にしました。
ちなみに日本基督教団では、クリスマスを待ち望む待降節前の最後の日曜日を収穫感謝日および謝恩日と定めています。教会暦は待降節から始まるので、ちょうど1年の終わりの時期、ということになります。ここ何年かは礼拝堂に野菜や果物を飾ったりしてこの日をお祝いしてきましたが、今年はキャンドルホルダーも一緒で楽しみです。