新日美 京都巡回展 昨日から始まりました。

第42回新日美京都巡回展のご案内。

3月20日（水）～24日（日）
時間10時～18時（最終日15時）
京都府　京都文化博物館　5階

お時間ある方は是非に行ってみてください。

これは搬入の様子



100点以上の作品。絵画や工芸作品どれも目を見張るような秀作です。
ちなみにこれは私の作品「四季の滝音」屏風です。


故・中尾会長のお名前の付いた「中尾賞」を頂きました。

作品の色々

新年を迎え2019年の始まり。

2月3日新日美京都支部の新年会は恒例のやまぼうしにて10名のメンバーが集まって今後の
作品作りや支部の活動についてワイワイと賑やかにそしてお腹もいっぱいになっての楽しい
ひとときです。作品のデッサン画を描いたり、私もカラーの花の箔絵の最終工程をして観て
頂きました。



この作品は制作途中の箱です。
今年の10月のアトリエの作品展に向け生徒さんも私も同じ材料でしています。
箔を押してデザインした作品の上からまた箔を押していきます。最終的には黒の砂子でモダンな感じに。
時間も手間もかかります。



これはなんでしょう？



実は試験管を入れて花瓶に見立てている可愛いオブジェです。渋くて気に入っております。



年号も変わり4月2日から始まるＫＣＣ文化センター六甲道での新規講座の募集に向けて。
タイルに粘土を入れたノリタケの柄で額を作ります。柄もタイルも自由に選んで頂けます。


4月2日13時から　　詳細はＫＣＣ文化センター六甲道にお問い合わせください。
　　　　　　　　　

そぎ落とすこと、研ぎ澄ますこと。

色んなことにチャレンジしてわが身の肥やしになればと。
黙々と作品を作っては日々葛藤もあるし、常に今自分にできることのさらなる高みを求めてやってきています。

色んな技法を編み出しては納得のいくまで作り習得し自分のものにしてきています。
卵の殻の立体、レースペーパーの立体、マカロニネックレス、等々
特に卵の殻の立体は私自身が大好きで小さな作品から、大きな作品まで作ってきました。
個人的にはアニマル赤ちゃんシリーズが大好きで、本当に好きで人知れずかなりの時間と労力を注ぎ込んで
命から新たな命を生みだしてきたつもり。


名残惜しいのですが、この三点がお嫁にいってくれることになり（赤ちゃんですが）嬉しく、私には命を生みだす体力が
潰えたようでこれを機に、ひとまず終了です。


沢山のこの卵の殻の立体を観てかわいいと言ってくださった方々ありがとうございました。



気分転換にこんな洋服に墨で絵を描いてみたりして。。



また夕日が作品を照らしてくれて素敵な我が家のスポットに癒されたり。。



そして今はさらなる私のチャレンジとして漆塗りをやっとります。


京芸の栗本夏樹教授のご指導のもと、何度もかぶれたりもしながら（笑）漆と戯れ格闘し、今後は箔作品のベースにしていきたいですね。

昨年バルセロナ以来のブログの投稿です。かなりさかのぼってしまいますがごめんなさい。

バルセロナから帰ってきて12月に入るとバタバタです。
兵庫県婦人手工芸協会のチャリーティバザーが恒例でさんちかタウンで行われました。


その後アトリエ・ヌーボー第14回作品展開催。なんと大阪初進出グランフロント大阪北館です。


クリスマスということもあり大勢の来館者あり、ありがたいことです。生徒さんや私の作品も通りすがりの
方々にゆっくりと観て頂けました。


大阪の駅に隣接していてとても便利なところにあります。



土日には子供さん向けにかわいいブックエンドのワークショップしました。