アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

2017年公募美術団体展その3(第39回公募東京中美展)

2017-05-22 06:00:25 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
第39回公募東京中美展
会期:2017年5月22日(月)~27日(土)
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
会場:ギャラリー暁
   〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-6
   商工聯合会ビル2階(1階ドトールコーヒー)
電話:03-6264-1683

 おっと、忘れてました。今日が初日です。私が中美の東京支部展へ参加するのは今回が初めてです。

 2週間前に告知するのが礼儀なんですが、今回の出品作は2年ほど前に描き上げた作品をそのまま出すことになったので、またそういうことをするのが好きでない、常に新作で臨みたい私にとっては不本意ということもあり、すっかり記事を書くのを忘れていた次第。面目ない。

 出品作自体の質は悪くありません。むしろ高いです。F8号の油彩なんですが、しっかりと描き込んであります。今秋の本展(第69回中美展)への序曲にもなっているので、ちょうどいいかと。

 でもねえ、昔の作品を出したんで、何というか気持ちは高まりません(って新作を用意できなかった自分が悪いんですが)。

 でもって初日の今日に母と見に行くという(これから見に行ってきます)。

 もし会期中に銀座へお出かけで、会場の近くへ足を運んでいらっしゃる方がいましたら、ぜひお立ち寄りください。

 淡い色彩の小品ですが、なかなかの出来だと思っています。面白い仕掛けを施してあるので、西洋美術のみならず日本美術好きも楽しめると思っています。

 謎解きがお好きな方は、ぜひどうぞ。お待ちしております。

 付)私の出品作は、F8号の油彩で、作品名は「裸婦図」です。

反転攻勢その5(時間捻出、生活改善)

2017-05-21 05:36:11 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 銅板プレス機はまだ買っていませんが(木版画制作も止まったままなんですが)、今回はちょっと違う話を。

 週5日、一日8時間労働が始まったせいで、木曜の午前中と金曜の午後が完全に潰れてしまった。いくらアルバイトとはいえ、これではサラリーマン生活と何ら変わらない。

 で、困ったのが時間の捻出問題。特にスケッチにいつ行くのか。スケッチは(夜の景色を描くなら別ですが)日中しかできないので、これは休みの日、つまり月曜か土曜に行くしかない。しかし休日は油彩画の制作もあるわけで、これは非常に厳しい。もちろん美術館や将棋道場へも行かなければならないし、今後は画材などの買いものひとつ、あるいは散髪へ行くなどの用事も、休みの月曜か土曜にこなさないといけない。

 そこで今試験中なのが早寝早起き。夜10時に就寝し、翌朝4時に起床する、というもの。朝4時に起床すれば、アルバイトの曜日にもよりますが、最低でも2時間15分は自由に使える。この時間に油絵制作や読書、録画した美術番組を見る、このブログの予約投稿などを行うことで、休みの日をより有効活用したいと考えている。

 具体的には月曜と土曜の休みのうち、月曜を油絵制作に当て、土曜は基本的に将棋道場へ通う日と位置づける。スケッチは土曜の午前中に行けばいいし、美術館通いも土曜にする。

 要するに、毎週月曜は一日家にいて油絵制作、毎週土曜は何らかの用事で外出する、というような使い方を考えている。

 アルバイト自体は午後4時30分には終わるので、そこから将棋道場へ行ったり、新宿へ買い物へ出かけたり、散髪へ行くことはできるのだが、そうすると翌日にかなり疲れが残ってしまうので、これは余程のことがない限りしたくない。つまりは奥の手として取っておくと。

 また夜更かしして油彩制作や読書などをこなす手もありますが、すでにアルバイトで疲れているときにそのようなことをしても効率的ではないですし、自分の年齢を考慮しても無理せずとっとと就寝して早起きしてしまう方がいいに決まっている。

 先ほど試験中だと書きましたが、この「夜10時就寝、翌4時起床」というのはやってみると意外と快適です。今のところ特に問題は見い出せないので、苦もなく続けられそう。本格的には明後日の火曜日から始めるつもりです。

 しっかしまあ、こういうふうに時間を捻り出すような状況になるとは思いもしませんでした。

 これで収入が大幅に増えればいいんですが、先の「お知らせ~第108週のカテゴリー」(2017-05-21 の記事) で書いた通り、微増に終わるとは何とも冴えない話です。

 まあ世の中、そうはうまく行かないということで、時間捻出、生活改善に努めることにしましょう。

お知らせ~第108週のカテゴリー

2017-05-21 05:35:48 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、水、金)カテゴリーは「展覧会、美術館、公募展」「昔のアニメ、実写」「画材、技法、芸術論」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 おかげさまで右尻の筋肉の筋の痛みは、ほぼ完治いたしました。若干足を引きずって歩いていますが、これは響くのを恐れてのことであって、傍から見るほどひどくありません。
 それもこれも偉大なる市販の塗り薬のおかげなんですが、その記事は来週の火曜に入れてありますので、よろしかったらお読み下さい。


 とはいえ完全に治るには、まだ時間がかかりそう。何せアルバイト中は歩き回っているので、治りかけた症状が悪化してしまう。三歩進んで二歩下がる状態。
 できるだけ症状を悪化させないようにアルバイト先まで往復コミュニティバスを使うようにしていますが、水曜と日曜は通常より早出しなければならず、バスもないため、行きは歩いていかないといけない。
 でも確実に治ってきているので、精神的には楽です。できるだけ無理せず治療に専念しているところです(できるだけ座る、入浴後はすぐに就寝するなど)。


 そのアルバイトの話なんですが、今週の火曜より週5日、一日8時間の長時間労働開始。思ったほど疲れませんでしたが、昼飯代が痛い(そしてバス代も痛い)。
 試算してみたんですが、増えた労働時間の賃金から昼飯代とバス代を差し引くと儲けがあまりない。今までは昼飯を食わずいたし、バスも使っていなかったから効率は良かった。今後は交通費としてバス代を請求してもいいんですが、完治したらまた徒歩に戻るやもしれず、微妙。また長時間労働ゆえにもはや昼飯を食べずに済ませるわけにもいかず、働けど財政は楽にならないという。
 あれこれ節約術を考えなければならないとは皮肉な状況です。幸か不幸か帰宅時間が遅くなったせいで飲む量が減ってしまった。だから酒が長持ちする(この間買ったサントリーの角瓶がまだ残っている)。だから酒代が意外とかからないことになりそう。しかしこれでどれぐらいお金が浮くのかしらん。ウイスキー2本分くらいかなあ。
 何だかつまんないですね、減った酒代が昼飯代に化けるのね。実際にどれぐらい酒代が浮くのか様子見しているところです。


 ゴールデンウィーク中、小学三年生の姪っ子がわが家へ遊びに来なかったんですが、どうやらわが家を卒業した模様。姪っ子は随分とわが家へお泊りするのを楽しみにしていただけに、こんなに早く、しかも突然に卒業するとは思いませんでした。これからは夏休みとお正月だけに来るのだそうです。わが家はいつでもお待ちしておりますので、気が向いたときにどうぞいらしてね。


 最近暑い、とにかく暑い。そして気温が高い。ハイボールばかり飲んでいる私。使うはサントリーの角瓶(かジムビーム)にサントリーソーダ。私は炭酸水はサントリーソーダしか買わないんですが、ハイボールを飲むのに必要なこの炭酸水のことを、いつしか私は「弾」と呼ぶようになってしまった。
 ハイボールを飲むためには弾切れに注意しないといけない。ついつい意味もなく(つまり家の冷蔵庫に2、3本あるにもかかわらず)弾切れを恐れて、サントリーソーダをスーパーで買ってきてしまう。だから冷蔵庫にひどいと7、8本転がっている状態。二階の小さな冷蔵庫だからいいようなものの、これが一階の母が普段使っている冷蔵庫だったら邪魔で大変だ。
 もちろん氷はグラスに目いっぱい入れてますよ。目いっぱいいれないと、本当にすぐに炭酸水はなくなってしまう。それにしても今年は何本のサントリーソーダを買うんだろうか。もうかなりの本数を使っている。まだ5月だよ、恐ろしや。

 ああ、結局昨日もM120号を描かなかった。早起きして布団を干したのはいいものの、その後あれこれ自室で用事をこなしているうちに時間ばかりが過ぎてしまった。明日も制作できないのでこれで2週間空くことになり、さすがに来週の土曜には描くとして、結局3週間空くことになってしまう。困ったことです。


 付)この記事を間違って昨日投稿してしまいました。ウィンドウズ10の大型アップグレードを昨日やりながら記事を書いていたんですが、再起動する前に予約投稿したのはいいんですが、投稿時間を現在日時のままにしてしまったので、こういうことになってしまったという。
 しかも大型アップグレードなのでかなりの時間がかかり、その間この記事を取り消せなかったので、長時間この記事が掲載されたままになってしまいました。すでにお読みになった方にお詫び申し上げる次第です。

 蛇足)お詫びと言っては何なんですが、この記事に続き、追加でもうひとつ記事を入れました。お読みいただければ幸いです。
 今週の火曜の記事「クリアホルダー入れ」(2017-05-16) に追記しました。よろしかったらお読みください。

水彩模写「ドラクロワ礼賛」

2017-05-20 07:59:18 | 石膏デッサン、模写、自分の絵

「ドラクロワ礼賛」アンリ・ファンタン・ラトゥール
         透明水彩、水彩紙(B3)、制作年月不詳

*画面の左上と右上の白い箇所は、カルトンに目玉クリップで留めた跡です。

 美術番組でドラクロワを取り上げた際によく出てくる作品です。見たことがある方も多いはず。

 この作品を模写した理由は、画面に複数の人物の収め方を勉強しようと思ったからで、したがって大して描き込んでいません。

 それにしても今ならもっと描き込みますが、当時の私としてはこんなものなのでしょう。

 今こうして見てみると、これって鉛筆で下描きしたのかなあ。してないんじゃなかろうか。鉛筆の跡が見つからない。どうして鉛筆で下描きをしなかったのかは不明。謎だ。

 水彩模写初期の懐かしい一枚と言いたいところですが、すっかり忘れてました。こんな模写もしていたんですね、私。へえーって感じです。

自分にとって指標となった2人の芸術家

2017-05-19 06:06:57 | 画材、技法、芸術論、美術書全般、美術番組
 今日はちょっと個人的な話をひとつ。

 私が自分の絵画を模索する上で重要な役割を果たしてくれた二人の芸術家がいます。一人は現代美術家の村上隆、もう一人が伊藤若冲です。

 ずいぶん昔にこんなことを考えたことがあります。(私自身は現代美術に全く興味のない人間ですが)日本人で誰か世界的に有名な現代美術家はいないのか、誰もいないのは寂しいし、何とかならないものか。そんなときに村上隆という存在を知って安心したものです。

 そしてこんなことを考えたこともあります。日本は明治以降、西洋絵画の流入で絵画の世界が大きく変わるわけですが、そうした影響を全く受けない、つまり線遠近法を使わず、また陰影をつける描き方もしないで、ということは輪郭線を用いるだけで、ただひたすら良質な画材を使って徹底的に描き込むと何が起こるのか。
 私自身はそうした細密画や超絶技巧には全く興味がないので気になっていました。そんなときに伊藤若冲の存在を知って大いに納得したものです。やっぱり徹底的に描き込むとああした西洋画に負けない濃い画面になるのだなあと。

 つまり私は全く挑戦する気もないけれど、誰かやってくれないかなあ、もしやったら何が起こるのかなあ、どんな作品になるのかなあ、とそうした疑問に答えてくれたのが、村上隆と伊藤若冲なのです。

 私はこの2人の芸術家が好きなわけではないんですが、指標となってくれたのは間違いありません。これで私は心置きなく自分の絵を好き勝手に追求できるな、と。

 そうした意味で、私にとって村上隆と伊藤若冲は、非常に重要で大きな存在なのです。

ジムビームハイボールにレモンを軽く絞って入れるべきか

2017-05-18 05:27:32 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品
 もう暑くてハイボールを飲んでいるのだけれど、ここのところサントリーの角瓶(黄ラベル)で作っていたが、たまにはいいなと思ってジムビームにしてみた。

 駅前のスーパーで炭酸水つきを買ってきたら、その箱に「ビームハイボールの作り方」というのが載っていた。

 それがこちら。



 なぜジムビームハイボールではなくビームハイボールというのかはさておき、この作り方によると最初に「レモンを軽くしぼって入れる」とある。これが問題。どうしてレモンを入れるのか。

 レモン入りのビームハイボールは店で飲んだことがあるのだが、レモンの味が強すぎてレモンサワーになってしまう。どうしてそうするのかというと、それはとうもろこし臭さを消すためだろう。

 確かにレモンのしぼり汁を入れると、とうもろこし臭さは消せるが、それではバーボンの味が台無しだ。バーボンが苦手な人がいるのはよくわかるが(私も苦手であるが)、それは日本酒の熱燗の燗臭さが苦手だからといって、何かその臭さを消すものを入れて飲むのと同じで、それではその特徴が消えてしまう(つまり別の種類の酒になってしまう)。

 だから私はビームハイボールにレモンのしぼり汁を入れるのには反対である。そもそもハイボールにしてしまえば、とうもろこし臭さはかなり消せるので、これぐらいは飲みこなしたいところで、もしどうしても嫌なら無理して飲む必要はないでしょう。

 こういった「におい」というのは慣れで、私は熱燗の燗臭さは昔から大丈夫なんですが、芋焼酎やバーボンは苦手でしたが、今では慣れてしまい、バーボンもストレートで飲めるようになっちゃいました。

 要するに納豆と同じです。慣れてしまえばそれまで。というわけでビームハイボールに軽くレモンをしぼって入れるのは良くない、と思うんですがどうでしょうか。

手帳話

2017-05-17 05:55:29 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 確かに私は手帳を使っていますが、一応システム手帳なんですが、大して活用しているわけではありません。

 公私ともに忙しく手帳なしではやっていけないわけではないですし、忘れないようにいろいろ書き込んではいますが、別にどうという内容ではありません。

 もちろんそれはそれでいいんですが、何というか、ものすごく使い倒してみたい、そんな気持ちになるときがあります。

 その昔、テレビ番組で石原裕次郎の手帳を見たことがあって、ひどく感銘を受けたことがあります。ごく普通の手帳なんですが、とにかく毎日毎日書き込みがすごい。日記のように使っていたと思うんですが、とにかくびっしりと書いてある。何年も同じ手帳を使っているため、一目で使い慣れているなあ、使いこなしているなあという感じで、恰好が良かった。

 ああいう風に手帳を使いこなせたらいいなあと思うんですが、なかなかそうもいきません。どうすればああなるのか。忙しすぎる人生ならそうなるのか、メモ魔になればいいのか、それとも単に字を書くのが好きになればいいのか。

 そういう意味では、わがシステム手帳はかわいそう。ほぼ、日々の雑記帳状態。まさに備忘録兼一行日記。そんなに追い込まれていない人生なんだから、そんなもので、それはそれで好ましいんですが、もう少し使い方を考えないと様にならないよなあと思う今日この頃です。

 付)間違って昨日投稿してしまいました。慌てて取り消しましたが、昨日お読みになった方もいると思います。申し訳ない。

クリアホルダー入れ

2017-05-16 06:02:17 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品
 自分で文房具屋で買ったり、あるいは銀行や保険会社の人が来て置いていったりで、意外と枚数がたまってしまうのがクリアホルダーだ(わが家ではついクリアファイルと言ってしまうのだが)。
 いっぱいあるものだから、新聞の切り抜きや折り込みチラシ、印刷した私事のワープロ文書などを無造作に入れてしまう。

 この間そうしたクリアホルダーの中身を整理したらほとんどを捨てることになり、大量に空のクリアホルダーが出てしまった。しばらくそのまま本棚に入れていたのだが、何枚もあるので何となく気になってしまう。

 何かいい手はないかと思ったら、たまたま行った100円ショップでいいものを見つけた。それがこのクリアホルダー入れである。
 正確にはクリアホルダー入れではなく、プラスチック製の書類入れなのだが、クリアホルダーも入るとシールが貼ってあった(うっかり写真を撮る前にはがしてしまった、残念)。

 さっそく写真入りで紹介(って、そこまでする必要もないんですが、わかりやすく実例を示すということで)。


 左がその書類入れ。右はクリアホルダー。


 このようにちゃんと入れて


 蓋を閉めます。

 おお、素晴らしい! この書類入れには分厚いのもあるのでたくさん収納したい方はそちらを選ぶとよろしいかと(必ず「クリアホルダーも入ります」とシールを貼ってあるものを買ってね)。
 私もこれにクリアホルダーをまとめて入れてすっきりしました。よろしかったら、お使いあれ。

 付)こうして収納できるなら、美術館の企画展の売店のクリアホルダーを買ってもいいかなと思ったりします。でもまたそうしてたまってしまうのだけれど。

*追記 (2017-05-20)
 もう2つほど必要になり、新しく買ったので「クリアホルダーも入ります」というシールをお見せします。
 
 右下に貼ってあるのがそのシールです。

 拡大してみると

 ほらね、「クリアホルダーOK」って、あらっ!?「クリアファイルOK」って書いてある。

 これってわが家ではクリアホルダーのことをクリアファイルって言うから、本当はクリアファイルが入るなんだけど、それを私がクリアホルダーが入ると勘違いして買ってきたことになる(何だかややこしい話ですが)。

 しかしよくシールをよく見てみると、「クリアファイルOK」の文字の左のイラストは、どう見てもクリアファイルではなくクリアホルダーが描かれているじゃないですか。

 あらっ、ということは、この商品を開発した和泉化成株式會社さんでも、クリアホルダーのことをクリアファイルと言っているということなの?(たぶんそうだよね)

 あらーっ、わが意を得たり。まあそれはともかく、まあいっか、どのみちこの商品「A4キャリーケース ラージタイプ」(って言うのね)にはクリアホルダーも入るんだから。あんまり深く考えないということで。

M120号制作記その32.875

2017-05-15 14:26:36 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 月曜には必ず描くとか言ってましたが、一昨日の土曜に続いて今日も制作中止にしました。

 昨日、日曜はアルバイトだったのですが、休みだった一昨日の土曜をずっと寝て過ごした甲斐あって、おかげさまで右尻の筋肉の痛みはだいぶ良くなり、無事にこなすことができました。響かないように足を引きずっての仕事でしたが、順調でした。

 どうやら温めるのが良いらしく、入浴中や、冬の布団で就寝中が、右尻が温まって調子がいい感じです。もちろん塗り薬の効果も大きく、この薬がなければ医者へ行っていたところです(この薬については今月中に記事にする予定です)。

 今朝も調子が良く、どんどん回復しているのが実感でき、午前中にゆっくり歩いて駅前まで行って、銀行からお金を下し、明日からに備えました。
 もうアルバイト先まで往復、できるだけコミュニティバスを使うことにしたのでPASMOに入金し、明日から長時間労働になるので昼飯代も必要なので、その分お金が要ります。

 そんなわけで調子もいいので、今日の午後からM120号2枚を描くつもりでしたが、まさかこんなに早く回復するとも思わなかったので、治りかけが肝心ということで、今日も治療に専念することにしました(ったって布団敷いて寝ているだけなんですが)。
 明日から4日間、アルバイトなので用心するに越したことはないかと。ちょうどBSで大相撲を放送しているので、それを見ながら、うつらうつらしようかと(今大相撲を見ながらこの記事を書いています)。

 相変わらず右足を引きずって歩いている状態ですが、この分なら今週末にはほぼ治りそうです。今週の土曜には制作再開するつもりでいます。

 まあしょうがないですね。けがしたんですから。無理をしてまで描かなければならない状況にないわけで、それなら休むかと。

 といったわけで残念ですが今日もお休み。これから布団を敷いて、寝間着に着替えて、布団に潜って大相撲を見ることにします(そしてたぶん夕飯まで寝ちゃうんだろうなあ)。

お知らせ~第107週のカテゴリー

2017-05-14 05:25:16 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、水、金)カテゴリーは「絵画制作記」「随筆(日記、旅行、一行記)」「画材、技法、芸術論」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 わが駅前にできた「富士そば」なんですが、予定の火曜ではなく、準備が整ったからと一日早い月曜に開店した。おお、素晴らしい! こういうやる気のある店がどんどんできるのを切望しております。まだ私は行ってませんが、取りあえずもりそばを食べてその量を確かめたいですね。多いのか少ないのか、気になってます。

 痛めた右尻の筋肉の痛みがひどく、ついに足を引きずって歩くようになってしまった。そこで慌ててドラッグストアで塗り薬を買って治療中。良くなってきているんですが、アルバイト先まで往復徒歩だし、アルバイト中は歩き回っているので、なかなか治らない。やむなくアルバイトの帰りはコミュニティバスを利用しています。1回150円なので、金額的にはどうということはないのですが。
 そんなわけで、もう治るまで出かけるのは中止。将棋道場へもスケッチへも行きません。とはいえ支部展だけは出かけざるを得ず、その頃までに治っていればいいんですが、とにかく電車では座ることにします。

 こんな状態で明後日の火曜から長時間労働になるという(今までは朝から昼まで、これからは朝から夕方まで)。大丈夫なのかしらん、私。自宅にいるときは患部に薬を塗って、なるべく椅子やソファーに座っているか、布団を敷いて横になっているかしているしかありません。ついてないですが、休むわけにもいかないので、働きながら治療に努めているところです。

 そういうわけで休日は自宅療養中の身ゆえ、酒を飲んで良い子にしているしかありません(またかよ)。油絵を描いたら、あとはもう何もすることなし。だから飲んでます。今はジムビームハイボールを楽しんでいます(暑いからねえ~、うまいんですよ、これが)。
 酒を買いに行けないので、いざとなれば母が駅前のスーパーへ買い物のついでに買ってきてくれるという特別待遇状態(しかも支払いは月末の給与日で構わないという、おお! 何という素晴らしいことか)。
 いえね、症状は重たいんですよ。自宅の階段の上り下りも結構大変なんですから(慎重に気をつけて足を動かさないと、響くんですね)。鋭い痛みではなく、鈍痛です。だから右足をそろりそろり、引きずるように、つまりできるだけ右足を伸ばすようにして歩けば、さほどは響かない。そんな感じです。

 それでも根性で木曜には、木曜は午後から出勤なんですが、午前中に上野の国立西洋美術館へシャセリオー展を見に行ってきたという(やるじゃん、俺)。シャセリオー展っていっても、もうすぐ終わってしまうんですが、その話は別の機会に譲るとして、まあ実に久し振りの上野。人が多かったなあ。暑いし、見たらすぐに退散してきた。今年はもっともっと美術館へ通いたいなあと意を強くした次第です。