アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

2017年公募美術団体展その6

2017-09-04 16:11:01 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 2つ、3つ書くべきことがあるので、備忘録も兼ねて記事にしておきたいと思います(ほんとね、こうして書いておかないと、そのとき何を考えていたのかすぐに忘れてしまう)。

 まず先月末に中美東京支部から封書が届きまして、東京中美「ミニアチュール展」の案内が入っていました。要するに、中美東京支部の小品展のことなんですが、その出品要項が少々変わっている。
 ただの小品展ではつまらないと思ったのか、何と号数はS3号以内、点数は5点以内、そして作品販売も可能だという(ただし販売手数料10%を貸し画廊主へ納める)。
 個人的には、号数はS10号以内、一人1点の、ごく普通の小品展の方が良かったんですが。これじゃあ、参加するかどうか悩まざるを得ない。どうしよう。返事は今月末、9月30日までに同封の葉書で出さないといけない。
 いっそ今回は参加を見合わせ、様子を見に行くだけにしようかな(会期は来年の2月12日から17日だそうな)。まだ時間はあるのでよく考えておきます。

 それと一昨日の9月2日土曜に、今秋の第69回中美展へ出品するM120号2点の仮縁を買いに、新宿世界堂本店へ行ってきました。仮縁といっても、いわゆる棒縁というやつで、組み立て式のものです。1本が9600円(税別)なので、2本で20599円と相成りました(はあーっ、こうしてお金が出ていく)。

 そして今日、午前中に搬入出業者へ電話して、上記の中美展の搬入出を依頼。委託料は1万6千円也(はあーっ、こうしてまたお金が出ていく)。

 もちろん、こうした出費は事前にわかっていることなので、そのためにちゃんと貯金をしているわけで、いわゆる必要経費なわけで、どうということではないんですが、いざお金がなくなると思うと、がっくりする(ああ、美術活動をするということは、何とお金のかかることよ)。
 しかしそうした出費もこれまで。これ以上は何もかからないわけで、あとは毎月こつこつ貯金して早く失った分を回復させるだけです。

 付)今秋の第69回中美展の会期は11月10日から16日で、委託搬入は10月12日から14日となっていますから、搬入出業者へ電話するにはかなり早いんですが、初めて頼む業者ということもあって、早めに電話してみました。

第4技法テスト(油絵最終テスト)その28

2017-09-04 13:44:10 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 カンバスロールの切り残しを使うことに決めていたので、その切り残しで用意できるのが、F10号2枚にM10号1枚、F8号1枚、F6号1枚で、この中からM10号を選びました。この大きさに特に意味はありません。個人的に一番使い勝手が悪い大きさなので、この機会に使ってしまおうというだけです。

 今日はこのカンバス1枚を木枠に張っただけです。画題はいつもの風景画ですので、来週から実作に入ります。来週までにどのスケッチを使うのか、スケッチブックの中から選んでおこうと思います。

 せっかくの休みなんですが、今日は絵画制作はこのカンバス張りで終わりです。今日は自宅でゆっくり過ごします。もう疲れちゃって駄目。今日は午前10時まで寝てました。最近は疲れが首にくるらしく、肩こりならぬ首こり状態です。

 何となく疲れが取れず、そして何となく眠たい。今日は体を休めます。