
あおきんが今回楽しかったことに1つは、「スパイ」という職業と少し関われたこと!
これもまた四日市独自の仕事で、「スパイ」「探偵」という仕事があるのだ。
「スパイ」には、「たません(丸いエビせんべいに卵と天かす挟んだフード:50ヨー)が500ヨーになった、といい回ってくれ」と言われた(笑)
なるほど、スパイはこんなことをして噂を流して遊んでいるのか

そしてあおきんは、働きに来たこどもに言いふらす


今回はこどものまちの中で、初めて、おそうじの仕事のスタッフとしてつきました


このちょうちょ結びがまだ低学年あたりだとできない子が多いから、一緒に来ている保護者に結んでもらおうとしているところを、こどものまちなので、働いているこどもに結んでもらうようにしました

まずは、ゴミ箱づくりから。できるだけ分別するように、してるんだけど、分別しないのは、大人なのね

もえる・プラスチック・ペットボトル(キャップとラベルはプラスチック)・びん・かんの5種類。
ゴミ箱いっぱいになる→大きな袋に移す→収集所に持って行く、ひたすらこの繰り返し。ゴミ箱小さくてすぐいっぱいになるんだけど、仕事多く振れるので、よかったかも


みんなゴミ集めは、量の結果がでるせいか、熱心に拾ってましたね

おそうじグッズはいろいろ用意してあって、袋・ほうき・ちりとり・トング・軍手。
みんな、そうじはほうきとちりとりで行うものだと思っている子が多く、「ちりとりないですか?」と聞いてくる子多数。軍手を用意しても「手で拾う」ということをあまり思いつく子がいないのが、びっくりしたし、ある意味ショック?まぁ、こどもならいいんだけど、大人が「ちりとりないんですか」と聞いたり、ぶつぶつ言っているのを見ると頭きますね

そんな時たまいらっとしながら、4時で開催時間は終わりなのにもかかわらず、手伝いたい!と言って手伝ってくれる子が2日間ともいて、最後は助かった

そして、一緒にブース手伝ってくれた大人サポーターのSさん。このブースは25人くらい雇っていたので、一緒にいて本当に助かりました



はー、なんだか三重かえって来てからは副業やらなんやらでいそがしーなぁ。
なので、時間が過ぎるのが早いっ

そんなかんなで2年ぶりのこども四日市報告!!
今年も四日市のぺんぎん家に泊めてもらいました

なんでも毎年泊まる人が増えているらしく、今年は、大学生の4人と合同宿泊。すげーな、家が広いって。そして、ぺんぎん含めWINではなくすべてMACユーザーに囲まれた

確かに画像処理が楽しくなりそうな感じではあるな…うん。
って話戻します

今年は、ずっと受付の近くにいたので、また違った視点からみることができました

一日200円の参加費が必要で、そこではすぐに、「ヨー」というここだけの通貨がゲットできます

が、しかし


このまちの特徴は、なんといっても「開業」でしょ

すごい人数が、フリマを開いて、自分のいらなくなったものをヨーで売って、またほかの店から買うのね。
その許可証をもらうのに、こんな並び。

こんな感じに、さっきの芝生が埋め尽くされる!
だいたいは、マンガとか、おもちゃとか、おまけとか。
お店ごとに工夫もあって、スロットとか、くじとかでもうけているところも


もちろん職安もあって、ここで、仕事を見つけて働く人もいっぱい!
フリマだけして、働かない子もおるのかなぁ


こどものまちの交流、もちろん、こどもバージョンもあります!
こどもの中では、しりとりで、こどものまちを表現するというコーナーもあって、難しそうなのに、いちかわからは「ちからのあるまち!」って答えてくれたりして、めっちゃスゴイと思った

後ろのパネルもすごくて、各まちのお店の入口である大使館入り口ゲートなんです


そして、ドイツのこどもたちとの交流!
ドイツのこどものまちの子はみんな中高生なんだけど、大人っぽいよねー

1人の子は「ゲストブック」というのを持っていて、寄せ書き書いてくれたら、ミニミュンヘンのパスあげるってみんなに言っていた!
いちかわからもこどもは総勢5人なんだけど、みんな英語しゃべれなくても積極的にコミュとろうとしててステキでした

こどもでいたかったー!!
来年のサミットは、名古屋だって


午後はこどものまち ミニヨコハマ見学ツアー。
今回は大人スタッフとしてさんかできなくて残念です‥。この見学という立場でいると、手伝いたくなる気持ちが満載です


今回の会場は、いつもの住宅展示場の中ではなくて、大桟橋ホール、という、みなとみらいのふ頭ホールです。なんか、ミニミュンヘン思い出すようなつくりです。
またまたやってくれるぜ、ミニヨコハマ


ホールと言われているだけあって、ひろいのと、大きな窓側は、全部海!
ヨコハマ開港150年のキャラによく似ているキャラもいました(笑)
この絵、すごい好き…。
今回の面白いところは、「大使館」という一角があること。
各こどものまちから、お店を一軒出すのと、地元のこどものまちのお金が、今回のまちで使えるお金になっちゃう、という念願の企画

その通貨が「ミニロ」というわけ。
いちかわの100メティは60ミニロになります。その両替表も貼ってある。
前からこんなことできたらおもしろいね~って言ってたことが実現したからスゴイ


いちかわからは、カジノで、いちかわ中学生の男の子筆頭に開いたら、大盛況だったみたい

何か「GYOUTOKU」とか書いてあって、パチンコ「TOZAISEN」みたいだな(地元ネタ)
ダーツとかインディアンポーカーとかしてたみたいだょ


この前の土曜日はまたまたヨコハマに行ってきました(^o^)
今回はこどものまち、ミニヨコハマで、全国こどものまちサミットが行われるのです。しかも今回は豪華版で、ドイツのこどものまちのこどもたちや主催者さんたちも来てくれます

午前は、こどものまち主催者のみんなで、こどものまち、自慢大会!!
名付けて、「シビックライドマッチ!」
こどものまちの自慢をして、どのまちに行ってみたいか、こどもに採点してもらうのです

出場は、市川、佐倉、仙台、四日市、高知、名古屋、大阪などなど!
ラウンド1は、クイズの答えを紙に書いて、紙飛行機に飛ばして、点を競います。
「『ミュンヘン』をドイツ語で書くと?」という問題で、卒論で書きまくったこの単語を、一番に書き終えて、一番に飛ばしたけど、力みすぎて横道それた


でも、回答時には、1番手前の飛行機の回答が違っていて、2番目のいちかわの答えが正解で、最高得点ゲット!
ラウンド2は、こどものまちの面白い所を1つづつ発表。
いちかわからは、「マヨラー」を発表

これは、こどもの発想でできたお店で、マヨネーズに合いそうな食材を見つけてマヨネーズをかける、というもの。
こどもたちには少しだけ興味を持ってもらえたようで、点としては稼げなかったけど、いろんなまちの面白いところを知るっていうのが、目的だからいいのだ

他の面白い所は、どの叫び声が一番大きい音がでるか/仙台
バーじゃりじゃり(ノンアルコールバー、こどものことを”じゃり”ということとしゃりという何とか(そこ大事じゃん

が受けていました

これらラウンドの合計点が、各まちの紹介タイムに繋がって、1位が10分、2位が5分、それ以下3分のプレゼンタイムが設けられているのですょ。よくできている

いちかわは、3分。でも3分くらいがちょうど良くて、言いたいことも全部言えた

最後に、こども審査員から、1人1人、どのまちに行きたいか聞くんだけど、「ミニいちかわ」って言ってくれた子が1人いて、理由は「キャラクターがおもしろい」って言ってくれたこと


1位は初参加の高知。高知は学生メンバーもたくさんいて、今日のプレゼン者も学生。若いなぁ。高知の行きたい理由の要約は「高知らしさがある」ということ。これが、こども2名から出るからスゴイ。
あおきんは紙飛行機飛ばすのが面白かった


あと、めがねやさんがありました!
地元企業、「千葉めがね」のブースです

あおきんは大人スタッフ一覧表を見て、「千葉めがねの方(かた)」と書いてあったのを「方」を「ほう」と読んでしまい、この企業も知らなかったもんだから、ずっとコンビの片割れなのかと思っていました(笑)
視力検査や、レンズの矯正キットを持って来てくれたのです!
あと、廃盤めがねを通貨で売って、市民にめがねが増加。
社員の方も思ってもなくめがねがうれていてびっくりしたようです

土地がほしい子は「不動産」に行きます。起業もその土地でできるし、自分の居場所にしてもOK!
この日の大人スタッフが仕事を知らなかったので、あおきんが勝手に請け負いました(笑)絨毯1マスいくらって売っていったんだけど、起業はしなくても、この土地がもらえるだけで嬉しそうだったのが印象的でした

そして、こどものまちに本物の新千葉市長が出現

こどもの知名度も高く、「しちょー!」と2階から叫ぶ子も。
ちーばくん同様、こどもからもベタベタです

おそらく、こどものまち史上最速の市長訪問です。
そんなこんなで遊んできた?ではなく手伝ってきたわけですが…。
11月にもまた行うそうです。
CBTの市長制度もできて、この日に市長が誕生しました!
確実に成長していたCBTのこれからにもこうご期待です


8月1日はこどものまち イッツ ア スモール CBTの本番!
今回は、準備にはほとんど関われなかったけど、せめて本番はお手伝いしたいという意気込みでした

咳と鼻水が止まらない中の大人スタッフ…





そんなこんなで、あおきんは最初にコッペパンブースに配属だったのだけど、
職安、銀行などのブースの大人が初めてだというので、そちらに入ることに。
おじいちゃんおばあちゃんばっかりだったのは、主催の子ども交流館(≒児童館)の読み聞かせボランティアだった、ということです

話が途中までしか伝わっていないようで、こどものまちでは、お仕事はいっぺんに1つしかできないのに、職安では2種類の仕事いっぺんに渡そうとするし、てんやわんやでしたが

今日初めての大人はこどもが仕事に来ていない時に代わりに対応するわけですが、「この仕事ありますか?」と聞かれて「終わっちゃいました」と答えて居るんだけど、
これでは、今雇用がいっぱいで、「終わっちゃった」のか、材料などがなくて、お店が「終わっちゃいました」なのか分かりません

あおきんも日本語の表現に再認識です。全国のこどものまちのみなさん、これは勉強になるかもです。
前日も開催していたようですが、前日の方が、参加者が多かったようです。
夏休みは、みんな出かける日がバラバラになるので、こういうところの参加者は減ってしまうのかな。
規模としては、いろんな仕事が増えているし、今まで中高生メインだった、こどもスタッフが低年齢の子も入ってきました

募集の方法はポスター告知で変わっていないと言っていたので、確実に4月の第1回の結果がここに出てますね(^o^)すごい嬉しかった

空いた時間を利用して、ゲーセンの仕事していた子が「お金ありすぎる」と言って、通貨「カフェ」をめぐんでくれたので、「ゲームセンター」であそんで来ました

その写真がトップの写真ですが。遊びの1つに、パチンコがあって、ビー玉を入れて、たどり着いた所が当たりなら、ビー玉が増えていく、というカジノ式なんです。この仕組みも良くできていますが、3台あるうちの「難しい」物に挑戦してみたら、見事「落とし穴」に入ってしまった


でも、こんな体験がおもしろかった

あおきんの夏イベントはまだまだ続きますっ

千葉県の子はちーばくん大好きです。見ての通りベタベタです。
こどもには、「後ろにチャックがないから、本物だよ」と言っておきました(笑)
(そう考えると、リラックマはよくできてるな)
ちばけんのご当地新キャラ、ちーばくんを知ってますか?!
2010年の国体キャラです。赤選ぶとこがスゴイよなー。
横を向くと千葉の形をしています!
デザインは、スイカペンギンと同じの、さかざきちはるさん。
ロフトに行くとちーばくんグッズも売っている
千葉県だけかも
あおきんは、たまたまロフト行った日が、ちーばくんグッズ入荷日で、棚に並ぶ前に頂きました
7月27日はこどものまち イッツ ア スモールCBTの準備日なので、千葉へ
4月以来のこどもスタッフや、4月よりも低年齢のこどもスタッフも増えていてびっくり!!
準備も着々進んでいて、第1回CBTを手がけた自分としては嬉しい限り

大人スタッフ募集ポスターもちーばくん!


千葉県の子はちーばくん大好きです。見ての通りベタベタです。
こどもには、「後ろにチャックがないから、本物だよ」と言っておきました(笑)
(そう考えると、リラックマはよくできてるな)
ちばけんのご当地新キャラ、ちーばくんを知ってますか?!
2010年の国体キャラです。赤選ぶとこがスゴイよなー。
横を向くと千葉の形をしています!
デザインは、スイカペンギンと同じの、さかざきちはるさん。
ロフトに行くとちーばくんグッズも売っている


あおきんは、たまたまロフト行った日が、ちーばくんグッズ入荷日で、棚に並ぶ前に頂きました

7月27日はこどものまち イッツ ア スモールCBTの準備日なので、千葉へ

4月以来のこどもスタッフや、4月よりも低年齢のこどもスタッフも増えていてびっくり!!

準備も着々進んでいて、第1回CBTを手がけた自分としては嬉しい限り


大人スタッフ募集ポスターもちーばくん!

無事こどものまちも終わったところで、翌日。
あおきんの最後の仕事は、午前のシンポのトークをひたすら板書すること!!
ゲストは、ミニいちかわ、ミニさくら、ミニヨコハマシティ、前日のCBTのこどもスタッフ達!!
朝一でゲストたちのお菓子をダイエーで買いだし。そういえば、公共施設で、こども施設や科学館、ビジネスセンターとか入っている複合施設なんだけど、隣の棟はダイエーです。便利さがすごい。
ダイエーであおきんセレクションのお菓子購入。
見え的に大きな物をと、「ふんわり名人。」
POPさに、チロルチョコ。
マダムなおやつに見えて、みんなに大人気のルマンド。
あと重要な98円のペットボトル14本。重。
とかとか買って、お会計。
「13階までもってっていいですか?」って聞いたら、
「駐車場までですね、どうぞ。」
と(勝手に)言われたー!!とりあえずいいって言ってたから、使っちゃえ。
13階まで運ぶと、そこはサラリーマンの会議室の入口。
そこを堂々とダイエーのカートで通ると、ちょっと浮いている(笑)
しかしこのカートが最後まで便利で、自分の荷物やシンポの荷物を運んだりと役だってくれた

上の写真の文字に色塗っていたり、この時間使うサイコロつくってなかったりしたから、今回3時前にようやく寝ている…

でも目は覚めている

各まちのスタッフたちが、自分の町の自慢だったり、こどものまちの自慢、こどものまちを続けているワケ、とかをサイコロトークで話してもらいました


そのサイコロつくったんだけど、そんな法則すっかり忘れてて、実は足して7にならないという…(笑)
「自分のこどものまちの変えたいところ」というので出た意見は、「こどものまちには大人が多い」、という意見の反面、「大人がいるから、私達はこどものまちができる」これは19才の子の意見。大人の子の意見やなぁ

とか、「千葉の知事は…」という話を中高生までもがしている…(爆)
小中高生13人の中に、19才が2人いたんだけど、やはり意見が大人になったなぁと感じることが多かったです。(良い意味で)
市川の19才の子は、中学の時によくミニいちかわに関わってくれた子なんだけど、「中学の時に見ていた先輩達みたいになれたらいいな、今同じくらいの年になって改めてそう思う」とか言ってくれてた


さくらの19才の子は、ミニさくらでおなじみ、かなちゃん。
今回の進行役。打合せの時に、事前に集まって自己紹介するリーダーしてくれたり、本番ではみんなに話回せるように工夫してくれたり、時間に合わせて終えてくれたり、本当に助かった…


最後に、みんなで「将来の夢」を喋ってもらいました。
自衛隊、漫画家、芸能人で夢を与えたいとか、高校生になってもミニさくらしたいと言っている子や、小学校でこどものまちをカリキュラムに入れたいとか、こどもと地域をつなげることをしたいとか、
みんなやりたいことあってうらまやしいかぎりっす


今回の学会の全体テーマは「こどもの力」なんだけど、まさしくこどものパワーを知った時間でした


なんだかんだクソ忙しかったけど、関われて(しかも地元で!)良かったです
