これはコペンハーゲンとスェーデンのマルメを中心に、こどもの公園や遊具を見まくる、というツアーの報告です…興味のない人にはこれだけで、と思うかもですが、これだけで3日間30カ所以上の公園や遊具をしかもほとんどチャリで見てくるというとてもハードなツアーでもありました(笑)
参加者は12人くらいで、仕事は、建築だったり、こどもの教育に関わる人、NPOの人だったり、やはりそのような関係に人が多かったです。参加国もオーストラリアやイギリスフランス私まで、多岐にわたります。このツアーのためにデンマーク来ている人もいるんです。
しかしこの中身はあおきんにとってかなり充実していた!英語が追いつくのがやっとだったので、きっと同じことを何度も聞いていたと思うけど・(^_^;)
まずはスェーデンの学校で自由時間に行われていた水遊び。
配剤のパイプと雨水で好きなコースを自分たちでつくるのです!
めちゃたのしそうだった…!
ここには、太陽の光kら読み取れる日時計もあって、自然からものを学べるということは本当にいいことです(^o^)
スェーデンには、学校の先生に、いろいろ(たとえば火のおこし方など、子ども向けのワークショップ)教える「先生」がNPOにあって、それが自治体から補助が出て運営されているというからすばらしい。
この学校には青空教室もあった!日本人のイメージでは青空教室は学校の室内が恵まれていなかったりするとこの言葉が出てきたりしますが、ここはそうではありません。
3軒目に行ったところは、住宅地を入った公園。
真ん中に遊具があってその回りを人口の川で囲んでいる公園。水がある公園はいいよねー。
今日も大勢のこどもが遊びに来ていました☆
このエリアは99%が移民世帯でいろいろな肌色の子がいました。
スェーデンは移民が30%という国です。日本はどうなるかなー。
人口の川はいつも流れている。
最後は埋め立て地にできた大きなスケートボード場。
大きな敷地が余ったときに、こどもたちと政府で相談して決めたそう。
いいなぁ、会議の段階でこどもが参画できる…!日本ではほんのわずかしかないですね。
そして1日はとても長かった、ここは日が長いので、1日も長いのだと思う…。