緋鷹のきまぐれなブログ

ロハスな感じで。

gourmet note page.7

2006-03-23 | gourmet note
そういえばとんかつの食べ歩きをしてるけど
まだ有名所しか行ってないし、味の基準を決めるために
標準的なとんかつも食べておこうということで
チェーン店では一番メジャーであろう「とんかつ和幸」に行ってみた。

和幸は全国にたくさんの店舗があり、レストラン形式以外にも
持ち帰り・弁当の専門店がデパートなどにあるので食べたことがある人も多そう。
とりあえず出来立てを食べないと基準にならないので
イートイン型の新宿サブナード店へ。ちなみに店頭で持ち帰り用も売ってます。


店内の照明はちょっと暗め。割と一人の客が多くてファミレスっぽい感じ。




卓上にはとんかつソース、醤油、ドレッシング、袋入りの練りからし。
どうやら塩は置いてないみたい。言えばくれるのかな?






メニューはセット物が豊富。ロースは一種類でボリュームも少ないみたいなので
ハズレだった時の保険も兼ねてエビフライとのセットを注文。






◆ロースカツとエビフライセット 1312円(5/10点)
衣は綺麗なキツネ色、粗めのパン粉を使っていてシャリシャリした食感で柔らかい。
しかしちょっと油っぽく、肉と剥がれることはないものの
食べているとパン粉がポロポロこぼれるのが気になるところ。
さてまずは真ん中のを何も付けずに一口。ん、これは思ったよりも柔らかくジューシー。
あんまり期待してなかったけどなかなかいけるかも、と次に端のほうを食べてみると
これが少し硬くてジューシーさも無い。うーむ、なんだこの差は…。
結局は全体的に旨みが感じられず、豚肉特有の臭みも気になった。
セットだったからかもしれないけど、他店に比べて肉のボリュームも寂しい感じ。
ちなみにエビフライも至って普通。至ってノットアブノーマル。
まぁチェーン店でそこまでのものを求めるのはやはり酷だったようで。
でもご飯、キャベツ、みそ汁がお代わり自由なのは良い点かな。

ただ単にとんかつを食べたいというのならそれなりに満足出来るかもしれないけど
やっぱり一度丸五や豚組などの味を知ってしまうと、どうしても物足りなさを感じる。
今回の目的は評価の基準を決めるためだったけど、標準と思われるとんかつを食してみて
改めて上記のとんかつがどれだけハイレベルかというのがわかった。
これからも美味しいとんかつを求めてどんどん食うぞー。


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